ある日、突然ひかりテレビのチューナーが壊れた。毎日、じゃりン子チエ見てたのに、続きが見れないじゃんw
ひかりTVチューナー交換は、機械を交換してはい終了、とはいかない。手続きやちょっと困った事もあるのでまとめてみた。
エントリーコードは解除、録画機器は再フォーマットが必要
壊れたのはレンタルチューナーのPM700。ステータスランプが点滅していたので、電源を一度切ったらそれっきり立ち上がらなくなった。2009年4月から利用しているので6年目で故障したことになる。ぐぐってみるとPM700のアダプターが故障したというレポートを発見。症状的にこれかも。
月額540円のチューナーレンタル料が、すでにチューナー価格をはるかに超えている。これを機会にチューナーを購入することにした。
チューナー購入はネットから
チューナーは、ひかりTVショッピングのサイトから購入可能です。現在、購入できるのは、シングルチューナーM-IPS200かトリプルチューナーST-3200の2機種のみ。
用途的にシングルチューナーで十分なので、M-IPS200に決定。価格は9,240円。レンタル料を考えると、約1年半使い続ければ回収できる計算。頼むから、もう故障しないでくださいね。
ひかりTVショッピング
http://shop.hikaritv.net/shopping/app/common/index
エントリーコードの解除が必要
今回のチューナー故障で、ひかりTVショッピングで購入、手元に届いた新しいチューナーの接続設定をしようとしたところ、なぜか接続が上手くいかない。
テレビ接続のためにエントリーコードがあるのですが、このコードを何度入力してもエラーで弾かれてしまう。間違えてないのになぁ、なんで?
付属の説明用紙をよく読むと、一旦エントリーコードの解除手続きをする必要があるみたい。なんでもエントリーコードとチューナーが登録で紐付けされていて、そのエントリーコードを登録したチューナーからでないと、ひかりTVが視聴できない仕組みになってるんだとか。知らなかったよ。
サポートセンターにチューナー変更を伝えると、すぐに現在のエントリーコードを解除してくれました。接続設定も無事完了しました。てっきりエントリーコードは、世帯で割り当てられているのかと思ってました。
ひかりテレビサポート
0120-555-468
10:00~19:00(年中無休)
チューナーを変更すると録画した動画が見れなくなる
ちょっと困るのがこの仕様。チューナーが変わると、前のチューナーで外付けハードディスクに録画していた動画が見れなくなってしまう。
チューナーは変わっても、エントリーコードは変わらないので、そのまま使えるようにしてくれたらいいのに。なぜか最初に必ず録画機器をフォーマットしなければいけない。
ここは、グッとあきらめてハードディスクを再フォーマットする。はぁ、1TB分録画してたのに。。。泣ける。
古いチューナーは返却
チューナーをレンタル契約している場合のみですが、古いチューナーは返却する必要あり。
こちらもサポートに連絡すれば、ヤマト運輸での引取の手配をしてくれます。連絡から1週間後以降で、希望引取日時を指定できるので楽ちん。
古いチューナー、リモコンを適当な箱に入れてヤマト運輸さんに渡しましょう。
シングルチューナーM-IPS200
外形寸法(WxDxH)は、20.0×15×2.9cm。とってもコンパクトです。
出力端子は映像出力×1、音声出力(L/R)×1、D端子×1、HDMI端子×1、光デジタル音声出力端子×1 となっています。
本体前面にはUSBが2個。
右が故障したPM700。M-IPS200のほうが、ひとまわりぐらい小さい感じです。
手前がM-IPS200、奥が故障したPM700。厚さも薄くなってます。
無くなってみると、ちょっと困るひかりTV。
これからGWだし、イッキ見企画を楽しみに待とう。