休日はもっぱらyoutubeのジャズプレイリストを、コーヒー片手にchromecast経由で聴いてまったりしてます。
え?ジャズ詳しいのかって?
いえ、全く存じませぬ。何から聴いたらいいのか、さっぱりわからない。でも、もっとジャズの魅力、ジャズの名盤を知りたい!
Kindleで素晴らしい1冊を見つけたのでご紹介。
ジャズ名盤100選
その名も「ジャズの100枚。」カタログ。しかも無料。嬉しいっ。
ジャズの名盤100枚を、「恋するアルバム」「くつろぐアルバム」「泣けるアルバム」「元気が出るアルバム」「クールなアルバム」と5つのシーンに分類して紹介してくれてます。
アルバムの紹介文も、サラッと読めるシンプルな文章なので初心者にもわかりやすい。ジャズをこよなく愛している人には、解説が物足りないみたいですけど。
アマゾンプレミアム会員なら、このカタログに掲載されているアルバムなら、ほとんどプライムミュージックに揃ってる。ってことは無料でアルバムを揃えることができるのだ。素晴らしい。
プライムミュージックで、ひとまずこれだけのアルバムを揃えた。
何から聴いたらいいのか全くわからない、けどジャズには興味がある、というジャズビギナーに超おすすめのカタログ本です。
わたしのおすすめ サラ・ヴォーン ウィズ・クリフォード・ブラウン
わたしは、この「ジャズの100枚」で、サラ・ヴォーンという女性ジャズヴォーカリストを知った。凄い。迫力のある声量、声域、それでいて何とも甘い香りが漂ってきそうな歌唱力。何度聴いても飽きない。
あまりジャズを知らない人でも、1曲目の「Lullaby Of Birdland」は聴いたことのあるメロディではないだろうか。
ジャズ初心者のわたしが、胸を張っておすすめする1枚です。