ジャズ何から聞けばいい?という初心者は黙って名盤揃いのブルーノート1500番台から聴け

はい。

もう、タイトルそのままです。

ジャズをどこから聴き始めたらよいのか迷っている初心者は、

だまってブルーノートのカタログ番号1500番台から聴きはじめてください。

ブルーノートとは?

ブルーノート。

いちどはきいたことあるのでは?

ブルーノートは、世界一のジャズレコード・レーベルとしてその名を知られています。

そんなブルーノートのはじまりは、1939年に創業者のアルフレッド・ライオンがたちあげた個人レーベルでした。

ブルーノート1500番台にはなぜ名盤がおおいのか?

資金難だったブルーノートは、必然的に無名だったジャズアーティストたちに声をかけてレコーディングをしていきます。

録音をかさねたレコードたちは、無名だったアーティストたちが有名になり、のちに名盤とよばれるようになります。

ブルーノートで初リーダー作を発表したのは、セロニアス・モンク、アート・ブレイキー、ウィントン・ケリー、クリフォード・ブラウン、ハンク・モブレー、ソニー・クラークなどなど、のちにジャズ・ジャイアントとよばれる大物ばかり。

いかにアルフレッド・ライオンのアーティストを見る目が確かだったかがわかりますね。

ブルーノートのなかでも、カタログ番号1501〜1600のレコードは、通称「1500番台」とよばれ、初期モダンジャズからハードバップ時代をカバー。

大物たちの初リーダー作品が多いこと、ライブ盤もおおいことや、時代的にジャズの変遷が記録されていることなどから、ブルーノートの1500番台はジャズの名盤が揃うこととなりました。

ジャズ何からきいたらいいのか、わからない〜、と悩んでいる初心者は、まずはブルーノート1500番台から聴きはじめれば間違いなし!

ブルーノート カタログ番号のしらべかた

ブルーノートのカタログ番号は、ジャケットに BLP1501 とBLP が頭について記載されています。

たとえばこの「マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol1」だと、右上に BLP1501 と記載されているのがわかりますか?

これがカタログ番号になります。

個人的偏見でえらんだ至極の3枚

またブルーノートは、ジャケットカバーも秀逸なデザインのものが多いのも見逃せない。

フランシス・ウルフが撮影した、アーティストたちの一瞬を切り取った写真。暗闇にうかびあがるような構図は、いま見てもとってもハイセンス。

名盤が多いブルーノートのレコードのなかから、個人的な偏見で3枚をチョイスしてみました。

クリフォード・ブラウン / メモリアル・アルバム BLP1526

25歳という若さで自動車事故で亡くなった天才トランペッター。

クリフォード・ブラウン。

初リーダー録音を含むセッションが録音されたのが本アルバム。

レコーディング当時、とても20歳そこそことは思えない圧倒的なテクニックと円熟味のある演奏スタイルを堪能できる1枚。

ジャケットいっぱいに広がったクリフォード・ブラウンのフォトデザイン。

演奏もジャケット・デザインもふくめて大好きなアルバムです。

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ジョン・コルトレーン / ブルートレイン BLP1577

モダンジャズを代表するテナー・サックス奏者ジョン・コルトレーン。

本作はジョン・コルトレーン活動初期の頃に録音されたリーダー作。

同名楽曲ブルートレインは、ジャズに詳しくなくても、あっ聴いたことがある、というくらいジャズの代表的ナンバー。

常に最先端のプレイを追求していたジョン・コルトレーン。

しかし本作ではモードからはなれハードバップスタイルで演奏。

数多くのアルバムを残しているジョン・コルトレーンだけど、ブルーノートでのリーダー作はこの1枚のみ。

なにか物思いにふける修道僧のような面持ちのジャケット・デザインもグッ。

非常に耳馴染みよく聴きやすい1枚。

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ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.1 BLP1503

バド・パウエルといえば「クレオパトラの夜」。

おそらくこの曲は、一度はどこかで耳にしているはず。

しかし本来のバド・パウエルが奏でるピアノは、「クレオパトラの夜」みたいにキャッチーなものばかりではない。

いや、むしろ耳になじむ楽曲は少ないかも。

その代表的なアルバムが、このジ・アメイジング・バド・パウエル Vol1です。

いきなり同じ楽曲が3回連続でつづきます。しかもスピード感あふれるスリリングな楽曲が。

どうしてこの曲をテイク違いで3曲も連続で収録したのか。

この商業的成功よりも、徹底的にクォリティをもとめる姿勢。

これこそがブルーノートというレーベルの最大の魅力ではないだろうか。

そんなことを思わせてくれる1枚です。

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ブルーノートからひろげるジャズの世界

どうでしょうか。

たった3枚ですが、どれもがブルーノートというレーベルの魅力がフルにつまったアルバムばかり。

ブルーノートの1500番台から、ジャズの世界をひろげていってみてはいかがでしょうか。

アマプラでブルーノートのドキュメンタリー映画がみれる

さらにブルーノートをもっと知りたい、という方に朗報。

いまだとアマゾンプライムで、ブルーノートの歴史をふりかえるドキュメンタリ映画「ブルーノート レコード ジャズを超えて」が無料でみれます。

貴重なクリフォード・ブラウンの演奏映像などもみれる、非常におもしろい映画です。

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