このたび我が家の初期型アクセラ23Sを手放し、新型マツダ デミオに買い換えることになりました。巷で評判の高いディーゼルモデルの試乗車落ちの中古車です。
嫁さんが約1年前に定期点検に行ったお店で一目惚れ。「中古車になったら連絡ください」と言っていたクルマです。アクセラも製造年の関係で今年から税金が高くなるし、今年車検やし、ということで買い替える事に決定。
で今回は身をもって体験した、中古車の価格交渉のポイントをまとめてみたよ。
希望価格を相手に伝える
こちらの予算がいくらなのか、希望している購入価格をズバッと言いましょう。そして見積もり金額とどのくらい開きがあるのかを、双方で共有しあいます。
ポイントとしては、用意している予算より、低い金額で言っておくこと。こちらの予算を相手に伝えることで、お店側も諸経費を含めどこで値引きが可能か考えてくれます。
私たちの場合、こちらの希望予算とお店の見積もりに30万円ほどの差がありました。さすがに、お店側も「うーん、ちょっと厳しいですねw」ということになり、値引きの交渉がはじまりました。
代行費用を削る
見積もりの中で、まっさきに削れる金額があります。それは、代行費用です。読んで字のごとく、本来は購入者がやるべきことを、お店が代行して手続きをおこなってくれる事。
その中でも車庫証明手続きのは簡単に削れる項目です。車庫証明の取得は、管轄の警察署へ書類を出すだけなので超簡単です。提出する書類の用紙、書き方は、購入するお店でも教えてくれます。今回は、車庫証明の取得を自分で行うことで、15,000円削れました。
その他、納車費用も削れます。自分で車を、引き取りに行けばいいだけですからね。これだけで10,000円削れました。
オプションをつけてもらう
金額面の値引きが難しくなってきたら、オプションをつけてもらう交渉をしてみましょう。
ダメもとで色々と希望を出しましょうw 今回は、マットとETC取付に雨除けバイザーを付けてもらいました。
決算月に行く
お店の決算月まぎわに行くのも非常に効果的。ディーラーの決算月は3月のところが多いです。決算前に売上げを上げたいのは、小売り業界どこでも同じ。
欲しいくるまが決まっているなら、2月〜3月あたりに購入するのも手です。「◯◯ぐらいの金額にしてくれたら、今日購入決めるのになぁ」という殺し文句が使えますw まさにこの文句のおかげで、今回はこちらの希望金額に近づけることができました。
みなさんも上手に交渉して、気持のよい買い物をしましょう。あ〜、納車が待ち遠しい。