2017年1月15日、物凄い冬型低気圧の影響で、大阪市内でも強風と雪が舞う。
そんな中、けやき盆栽が強風でひっくり返る大惨事が発生。
強風でケヤキと鉢が落下。バラバラに
ベランダに掛けていた日よけのすだれが、強風のせいで紐がちぎれてバタバタ舞っていた。そのすだれに、けやきの枝が引っかかって、なんとブラブラすだれにぶら下がった状態になっていた。←嫁が発見する。
盆栽の本体は、すだれにひかかって、鉢は下に落ちて土が散らばった。最近、水やりをしていなかったので、苔もカラカラパサパサ状態で飛散。オーマイガッ。
写真すべてが、気が動転してピントあってないので、勘弁してくださいw でも、こんな機会でもなければ、盆栽の根っこまで見ることができない。じっくりと木の状態を見てみる。
鉢の大きさ、浅さにあわせて、根っこが伸びてるのがわかります。しっかりと丈夫な根っこがとぐろ巻いてる。うん、元気だ。多分。。
とりあえず適当に木の位置を決めて、四天王寺の骨董市で購入していた赤玉土を盛る。盆栽、ミニ盆栽を育てているなら、土のストックは持っておいた方がいい。いつ必要になるともわからないからね。
とりあえず、けやき盆栽 見事に復活!
だけど鉢の位置決めを適当にしたせいで、なんかちょっと前と違う気がするw
また今度しっかりとやり直そう。
ミニ盆栽は2年に1回は植え替えをしよう
小さい鉢に植えているミニ盆栽は、2年に一度のサイクルで植え替えをするのが良いとされてます。
根っこが鉢の中で回って、株が弱くなってくるので、植え替えで根っこと土をリフレッシュ。
植え替えは、春に行うのが基本。
でも、落葉樹の場合は木が休眠中の冬に行なっても良いみたい。
だから今回の落下事件は、ミニ盆栽をリフレッシュさせるいい機会でした。
ありがとう文春。
もとい
ありがとう強風。
盆栽ビギナーのバイブル書
今回も、役にたった 苔玉と苔~小さな緑の栽培テクニック (別冊NHK趣味の園芸)
ミニ盆栽の作り方、育て方もしっかりと紹介されています。