予約していたグーグルのAiスピーカー、GoogleHomeMiniが届いた。
セットアップして使ってみた。
思っていた以上に、おもしろいよ、コレ。
「OKグーグル」が止まらない
GoogleHomeMiniの外箱。正方形です。
KINTOのマグカップと同じぐらいの大きさ。
同梱物はこれだけ。本体、ACアダプター、マニュアルのみ。
リビングに置きたかったのでミニを選びました。本体は小さくて薄いので目立ちません。
まずはGoogleHomeMiniの設定から
GoogleHomeを使い始めるには専用のアプリ「GoogleHome」をスマホ、タブレットにインストールする必要があります。
googleHomeアプリで設定していく項目は
- 使用するGoogleアカウントの確認
- GoogleHomeの検出
- 利用するWifiネットワークの選択
- 音声の認識
などで5分もあれば設定可能です。
GoogleHomeMini起動直後の動作はこんなかんじ。
GoogleHomeMiniつかってみた
検索で
今度行く予定の京都国立博物館で開催されている「国宝展」について、あれこれGoogleHomeMiniに質問してみる。
「OKグーグル!国宝展について教えて?」
「京都国立博物館は・・・(以下、住所を教えてくれる)」
「OKグーグル!国宝展の入場料は?」
「すいません、お役にたちそうにありません」
「OKグーグル!京都国立博物館の最寄り駅は?」
「七条駅です」
「OKグーグル!京都国立博物館はJR京都駅から徒歩何分?」
「約22分です」
って感じで答えてくれる。
そのほか「OKグーグル!最新のニュースおしえて」でNHKラジオのニュースを、「OKグーグル!ラジコでFM802」といえばラジオを流してくれる。
うーん、声で機械を操作するって気持ちがイイ。
chromecastとの連携も
「OKグーグル!youtubeでジャズを探してテレビに映して」でchromecastと連動してテレビにジャズプレイリストを映し出してくれた。さらに「OKグーグル!次のプレイリスト」で次の動画にすすみ「Okグーグル!音量下げて」でボリュームを下げてくれる。なんかスゴイ便利なんですけど。
ただ「OKグーグル!youtubeでビル・エバンスを探してテレビに映して」って言ったら「お住いの地域ではyoutubeミュージックは対応していません」とちょっと違う対応になってしまう。ここらへんは、こちらの指示によって変わってくるみたい。
たとえば「Youtubeで○○を探して」と言うときちんと対応してくれるが、「youtubeで○○をかけて」というと「お住いの地域では・・・・」と対応がわかれる感じ。
子供に指示を出す感じで、はっきりと具体的な指示を出さないとダメ。
GoogleHome これからに期待
わりと離れた位置からでも、普通の声で「OKグーグル!」といえば反応してくれる。はじめのうちはGoogleHomeMiniが困ると思って、大声でハッキリとしゃべりかけてたけど心配無用だったw
ちょっとしたことでも「OKグーグル!」と話しかけてしまう。これ、クセになるw
IOTの世界がもっと進化して、もっとたくさんの機器が声で操作できるようになれば面白い。まずはテレビ、エアコンから対応してほしい、もう邪魔なリモコンはいらないね。
あと検索結果をスマホに転送してれたら便利かな。「OKグーグル!京都駅周辺でモーニングやってる喫茶店」と聞いたらリストをかえしてくれるとかね。
まだまだ質問に対して「すみません、お役にたちそうにありません」と答えられないことも多いけど、
GoogleHome。これからの進化に期待しまっす。
で、このAIスピーカー、どこかR2-D2の形で出してくれないかな。「R2 ラジオをかけて」「ピポパピ」みたいな。
こっちも期待してまっす。
こちらも一緒に。