森山未來主演の舞台
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチを
zeppなんばにて観劇してきました。
映画と違いまず舞台設定が
2011年3月11日に地震による原発メルトダウンで
周りを塀で閉ざされた日本のある地方
ということになっておりました。
歌はオール日本語歌詞で
ちょっと違和感を感じる部分もあり
とくにイツァークが女性に生まれ変わる
シーンが映画でも象徴的だった
Midnight Radio
パティ、ティナ、ヨーコ、ノナ、ニコ
孤独な闘いを続けてきたはみだしものの女性と
ヘドウィグ自信を対比させた歌も
舞台上のヘドウィグがちょっと憧れた
若くして自殺したロックンローラーに置き換えられていたのは
ちょっと残念だったかな
そして森山ヘドウィグも
シモネタ連発の
異常にテンションの高い
大阪のニューハーフみたいw
でも森山未來クンの歌のうまさと
力強い はじけるパワー
で新しいヘドウィグを堪能しました
前回観劇した山本耕史ヘドウィグでは出て来なかった
トミーノーシスも登場してきて個人的には嬉しかった
カーテンコールでも
トミーノーシス版
ティアミーダウンを演ってくれて
汗だくの舞台観劇となりました