今年で9歳になる、我が家のうさぎ、ネザーランドドワーフの響。
いつも元気と思っていたら、なんと胸のあたりに、腫瘍が見つかった。
定期的に病院へ連れて行こう
最近ご飯の食いっぷりが悪く、歯を気にする素振りをみせたので、迷わず行きつけの病院へ連れて行きました。
うさぎの歯の治療は、全身麻酔をかけて行います。その際にお腹とかを触診してもらうのですが、今回はその触診で腫瘍が発見されました。
前回の治療は2ヶ月半前。前回の歯の治療時にはなかったので、この2ヶ月半の間にできた腫瘍になります。
いつもの歯の治療の事しか頭になかったので、ちょっと頭が真っ白に。
現在の腫瘍の大きさは約2.5cmほど。ブヨブヨとして素人でもわかる大きさ。とりあえず経過観察ということで、2週間後の予約をして帰ってきました。
今回、たまたま歯が伸びたため病院に連れてきて腫瘍を発見できました。これがもし、ずーっと元気だったら、腫瘍は多分発見できなかったでしょう。
うさぎも9歳になれば、立派なご老人。年をとってきたら定期的に病院で、検診をうけたほうがいいですよ。
犬と違ってナデナデと体を触られるのを嫌うので、今回病院に連れて行って本当に良かったと思っています。腫瘍のみならず何事も早期発見にこした事はないですからね。
最近すぐにうずくまってしまうのも腫瘍のせいなのかな。なんか心配だな。
キャリーケースと保冷剤はマストアイテム
病院へ連れて行く時など、うさぎを持ち運ぶためのキャリーケースは必需品。まっ先に用意しておきましょう。
我が家では、ケージタイプとかばんタイプの2種類のキャリーケースを用意しています。どちらでも良いと思いますが、自転車などで持ち運びする場合は、ケージタイプよりもかばんタイプのほうが、日光や外気を遮れるので良いかな。
夏場に自転車で持ち運びする際は、このキャリーケースの中に保冷剤を2,3個入れます。特に今年の夏は暑いので、必ず保冷剤を忘れないように。
またお気に入りのモノや牧草など、一緒に入れてあげると落ち着きますよ。