ガソリン車のアクセラ23Sから、新型マツダ デミオ ディーゼル車に乗り換えて、まっ先に買ったモノがこちら。
もうコレがあるだけで安心。心おきなくデミオ ディーゼルと楽しいドライブができるってもんです。
さて、コレはいったい何でしょう?
給油間違い防止リング
正解は、写真のように給油口に挟み込んで使うリング。その名も、給油間違い防止リング。
このクルマはディーセル車なので、軽油を給油するんですよ!ガソリンじゃないよ!と注意を喚起してくれる非常にありがたいリングなんです。
全国のセルフ式ガソリンスタンドの給油ノズルは、種類によって色分けされています。軽油は緑色ノズルなので、この給油間違い防止リングも緑色になってます。
ここまでされて間違うこともないでしょう。
リングがないノーマル給油口は、こんな感じ。給油口キャップに「DIESEL」とあるけど、これじゃ車に詳しくない人が間違えてガソリンを入れかねないよね。
長年ガソリンしか給油したことがないので、ついうっかりガソリン給油をしてしまいそう。ちょっとビビってますw でもこの防止リングがあれば、もう大丈夫。
ガソリン車からディーゼル車に乗り換えた時は、サクッと給油口につけときましょうね。
ここが良い
- 給油口にはめるだけ
- リングと同じ色の緑色ノズルで給油と、わかりやすい
- 「軽油」のシールもついてます
- 安い。355円(2016/03/19Amazon価格)
ここがちょっと
- Amazonだと、商品の合計が¥ 2,500 (税込)以上にならないと購入できない
もし間違えてガソリンを入れてしまったら・・・
ディーラーでも言われたけど、間違えてガソリンを給油してしまう人が非常に多いそうです。で、もし間違えてガソリンを入れてしまった場合は、どうしたら良いのか?
絶対にエンジンをかけない。
これ鉄則、らしいです。エンジンをかけてしまうと、ガソリンが給油パイプ、エンジン内部までいってしまいます。特に低圧縮のマツダクリーンディーゼルでは、ガソリンは燃焼せずエンジン内部に残ってしまいます。エンジン内部のガソリンを抜くためには、エンジンを開けての整備が必要になり、お金もかかります。
もしディーゼル車にガソリンを入れてしまった場合は、JAFかディーラーに電話してクルマを引き上げてもらいましょう。