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9歳のネザーランドドワーフの響くん腫瘍が横隔膜に転移、緩和処置へ。最期の闘病

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これまで我が家の9歳うさぎネザーランドドワーフ響くんの闘病を記録に残してきました。

今までなかなか書けなかった響くんの最期を残したいと思います。

再発そして・・・

腫瘍の再発が見つかり、2回めの手術を行なったのが2015年10月25日。ここから時系例で。

2015年11月3日 

まずは半分だけ抜糸。

2015年11月7日

残り半分の抜糸。

2015年12月6日

術後1ヶ月検診。触診ではしこりもなく再発は見られないとのこと。ただ12月に入った頃から、クシュンクシュンとくしゃみか咳らしきものをしだしたので相談。ひとまず抗生物質をもらって様子を見ることに。

2015年12月26日

定期的な歯の治療。麻酔をして歯を削ってもらう。

2015年12月30日

朝から上を向いて息苦しそうな感じ。病院に電話すると、すぐに連れてくるようにとの事。レントゲンを撮ってみると、横隔膜に小さいけれど一杯転移がみられました。クシュンクシュンとしていたのは、横隔膜に転移していたからだったんですね。

もはや緩和処置しか無理な状態なので、病院が酸素ハウスを手配してくれる事に。響は酸素ハウスが家にくるまで病院のICUで預かってもらいました。

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家に連れて帰って酸素ハウスに入れてあげると、すごく楽になったのか非常に落ち着いた様子で横になったので一安心。

2016年1月2日

この頃からごはんを食べなくなる。りんごジュースをスポイトで飲ませる事しかできない。

2016年1月6日

ここ数日まったくご飯を食べていないし、りんごジュースも飲まなくなってきた。横になるのがつらいのか、ずっと立ったままの状態が続いていた。呼吸も非常に荒くて、見るからにしんどそう。

この日嫁さんがお風呂に行こうとして、響を見たときに「ここから出して」という感じで見てきたという。

酸素ハウスの扉を開けてやったところ、ぴょーんと凄い勢いで飛び出して、すぽっと嫁さんの腕の中へ。

しばらく抱っこしてなでてあげた後、酸素ハウスに戻してやるとパタッと横になってそのまま亡くなりました。

響が家に来て9年、自分から抱っこされに来るなんて。はじめての出来事。そして最後の出来事でした。

最初に腫瘍が見つかってから約3ヶ月。

よく頑張りました。

oto-2016-05-10 - 1

ありがとう。

ABOUT ME
matonako
昭和45年生。お仕事はEC系。 嫁、セキセイインコ、魚多数と暮らす。家が大好き。休日はインドア派。 ブログはもっぱら趣味のガンプラ作り、自転車、写真、カメラ、コーヒー、軽登山について。 最近気になるモノ:盆栽、ジャズ、アナログ・レコード、インテリア、ガンプラ
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