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四天王寺骨董市。骨董品?ガラクタ?グローバルでカオスなフリーマーケットが凄い

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ひさしぶりに四天王寺の骨董市へ行ってきた。

あいかわらずカオスな感じが凄い。

骨董品?ガラクタ?カオスを楽しむ

四天王寺の骨董市は、毎月21日、22日に四天王寺の境内で開催される一大フリーマーケット。平日だろうが休日だろうが、おかまいなしに毎月21日、22日に開催されます。21日が空海、22日が聖徳太子の命日のため、この日程になっているようです。

フリーマーケットといえば、ビニールシートをひいて古着、雑貨、書籍、CDなど売っているイメージですが、四天王寺骨董市はひとあじ違います。古着、雑貨はもちろんあるけど、着物、着物はぎれ、昭和レトロなコップ、食器、仏像やお面など置物、タンスから赤飯、野菜、魚の干物まで、とにかくバラエティゆたか。


骨董市というだけあってお茶碗、お皿などの食器やコップ類の出店多いです。


これだけ小皿が並んでいると圧巻。


同じような絵付けのお皿でも、10倍ぐらい値段に違いがあったりする。ここは焦らず、じっくりと見て回りたい。


結構古いカメラやレンズもあちらこちらで売っている。ほとんどがジャンク扱いとおもわれますが。。。カメラに鹿のツノに軍刀。もうカオス状態で蚤の市の雰囲気プンプンでてますねw


亀の置物、ブーツに雪駄そして未開封のウィスキーまで。

これぞ四天王寺 the 骨董市! 値段がついていない商品も多く、見ただけでは骨董品なのか、ガラクタなのか全くわからない。こちらの鑑定眼、目利きセンスを試されているみたいだ。ビビッとくる掘り出し物を探してみよう!

四天王寺骨董市グルメを楽しむ


四天王寺骨董市に来たら必ず買うのが赤飯。毎回炊きたて出来上がり直後のホカホカ赤飯がパック売りされます。まとめ買いする人も多い四天王寺骨董市グルメの逸品です。1パック400gで380円。


魚の干物も売ってます。そばで実際に焼いちゃってます。香ばしい匂いで嗅覚にうったえてきます。うう、美味しそう。


で、お腹がすいたてきたので、鯖寿司を買う。肉厚の鯖とちょっと強めの塩気の昆布の組み合わせで美味し。4個800円。

骨董市会場内で行列一番人気はお好み焼き、広島焼きの屋台。その他、うどん、ぜんざい、コーヒーまであって食べ歩きも楽しいよ。

この日は猿回し講演もおこなわれていました。このおさるさんは、NHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」の1話と3話にも出演していた、神戸モンキーズ劇場のらん丸くんといいます。

息の合った見事なコンビ芸を披露。やんやの喝采をうけてました。

混雑具合は?


こちら朝9時頃の様子。まだ人影もまばら。


で、こちらが11時頃。もう人でぎっしり。場所によっては身動きがとりずらい場所も。お店の人によると、今日は天気もいいし骨董市初日ということもあって、ものすごい人出でだとか。ただ明日は天気も悪くなるし全く人が来ないだろうとのこと。なるほどね。

四天王寺骨董市はグローバルでカオスなフリーマーケット

とくに外国人観光客の多さにはビックリ。お店のおじさんが片言の英語でコミュニケーションしていた。どうやら話は通じているよう。凄いグローバルな取引が目の前で展開されている。なんか凄い。

ありきたりな観光スポットだけでなく、こういった日本のアンティーク食器、雑貨品など暮らしや文化に触れるようなコト消費が人気というのは本当みたいですね。でも皆さんどうやって調べてくるんだろう。これも凄い。

とにかく四天王寺骨董市は、売れたらラッキー的な何でもあり感が凄い。一体誰が買うんだ?と思える骨董品、ガラクタがてんこ盛り。その中から自分だけの掘り出し物を探す。宝探しみたいで楽しいよ。

四天王寺骨董市

毎月21日 22日
朝8:30頃〜16:00
四天王寺境内

今回の戦利品


ガラスのお皿と何に使うのか不明な小物食器。嫁センス。お皿300円 食器600円。


毛糸で編まれたモチーフ編み。


と同じお店で売っていた絨毯っぽいもの。


昭和レトロなデザイン柄で、こたつカバーに使うぞ。1枚1,000円。


そしてレコード2枚。1枚500円。

。。

と思いきやレッドツェッペリンはLD、レーザーディスクだったよ。まだまだ未熟者だ。

ABOUT ME
matonako
昭和45年生。お仕事はEC系。 嫁、セキセイインコ、魚多数と暮らす。家が大好き。休日はインドア派。 ブログはもっぱら趣味のガンプラ作り、自転車、写真、カメラ、コーヒー、軽登山について。 最近気になるモノ:盆栽、ジャズ、アナログ・レコード、インテリア、ガンプラ