2台目となる戦車プラモデル制作は、戦車といえば、のタイガー戦車。
缶スプレー塗装で、それなりにかっこよくなる仕上げを目指したいと思います。
戦車といえばタイガー
1台目に作ったパンサー戦車の箱より一回りほど大きい。このパッケージアートのジャーマングレーのタイガー戦車を目指します。
パーツもパンサー戦車より多そうです。
この1/35タイガー戦車、装備品を選択することで初期型、後期型また特定の車両に仕上げることが可能です。
ガンプラとは違うのだよ、ガンプラとは! はい、タミヤのプラモデルでは、自分で穴を空ける工程もあったりします。
ひとつ持っておくとなにかと便利なピンバイスです。
砲身の合わせ目消しには100均のスポンジやすりが便利
パンサー戦車では、手を抜いたために合わせ目が残ってしまった。今回は、しっかりと合わせ目を消す。
砲身の合わせ目消しで便利だったのが、確かセリアかダイソーで買ったこのスポンジやすり。ペーパーと違って、厚みがあるので、砲身に巻いてもしっかりと密着して使いやすい。
600番、800番、1000番とこの3種類もプラモデル用途には使いやすくて嬉しいセット。
塗装は缶スプレーのみでお手軽に
下地としてオキサイドレッドをスプレー。
そのあと軽くジャーマングレーの缶スプレーを全体ふきつけ。うっすらと下地の赤が残るようにしました。
砲塔の予備履帯も一気に塗装。ここも下地の赤が残る程度にスプレー。陰影がついてより立体的な仕上がりになります。
ウォッシング&パステル&ドライブラシ
ウォッシングは、エナメル塗料 レッドブラウンとフラットブラックを混ぜた塗料でじゃぶじゃぶと。
うっすらと車体にまとう砂埃よごれやキャタピラの泥砂汚れを表現するのに、100均パステルを粉にしたものを筆や手でまぶしていく。
今回は新車車両をイメージしているので、わりとあっさりめで。
でも、戦車プラモデルで一番楽しいところでもあるので、ついついあっちもこっちも汚したくなる。
完成
ウォッシングの水溜まりのような跡ができていたり、コマンダーの顔が能面すぎて怖かったり、とまぁ色々とツッコミどころはあるけど、ひとこと
カッコイイ!!
組み立ても簡単で、直線構成の車体なので塗装もしやすい。それでいてお手頃価格。
戦車ビギナーにもおすすめのモデルです。さぁ、次はいよいよキングタイガーいくぜ!
タイガー戦車をよりかっこよくするための1冊!
いやぁ〜 タイガー戦車はやっぱりカッコいい!
初心者でも適当に汚しをいれてやれば、それなりのできになる。
でも、もっとタイガー戦車をかっこよく仕上げるためのテクニックが詰まった1冊がこちら。
タイガー戦車に特化した1冊!
目指せ究極のタイガー!