通勤用に購入したtern AMP F1もそろそろ1年が経過。
約15分ほどの通勤距離なので(近っw)、おおきな不満もない。
でもたまに勃発するバトル、大径のママチャリとか、小径の電動ママチャリが抜けそうで抜けないスピード感しかでないのが、なんとももどかしい。
そこで、まずはタイヤから変えてみようと思ったわけで。。。
タイヤサイズは適合もビードが片側しかはまらず
我が愛車 tern AMP F1。かご、泥除けなど外装パーツは付けているけど、車体回りはドノーマル。
標準で履いているタイヤ。Kenda K-RAD。サイズ50-406。
自転車タイヤサイズの見方
ETRTOサイズ タイヤ幅(太さ)、後半の数値がビード直径(タイヤ内径)(単位mm)
特に小径自転車の場合、タイヤサイズはあっているけどホイールにはおらない ということがあるようで。まさに今回がそのパターンでした。
50-406 の場合、タイヤ幅50mm ビード直径406mm となります。tern AMP F1標準タイヤが50-406なので、このサイズを目安にタイヤを選びましょう。
で、今回選んだタイヤが、シュワルベ ビッグベン。サイズ55−406。
本当は 標準タイヤと同サイズのシュワルベ ビッグアップルを探してたけど、なかなかみつからず。タイヤ幅ワンランク大きいビッグベンをチョイス。
標準のタイヤがブロックパターンなので、アーバンライディン用のタイヤに変更したかった。タイヤ幅が50mmから55mmとワイドになるのもかっこいいかなと。
標準タイヤKenda K-RADとシュワルベ ビッグベン トレッドパターン比較。うーん、良さそうだったんだけどなぁ。
タイヤのビードが出ない
取り付けは近くのサイクルベースあさひで。
引取予定時間に行くと、「どうやっても、タイヤのビードが片側しか出ない」とのこと。通常であれば両サイドでポコンポコンと出るタイヤのビードが片面しか出ないと。タイヤの個体差の可能性も、ということで前後ホイールで組み合わせてみても、やはり駄目だったらしい。履かせることは可能だけど、走ってるとどちらかによれると。
う〜ん、困った。けど、とりあえず標準に戻してもらいました。色々と試してもらったので、作業工賃とっていいですよ、と言ったけど「いえ、結構です。お役にたてずすいません」と逆に謝られてしまった。いえいえ、あなたのせいでは全くないですよ。対応がナイスすぎますサイクルベースあさひさん。
今回わかったこと
- tern AMP F1には、シュワルベ ビッグベン55-406は装着できない
- バルブ長40mmだと頭しかでない。60mm必要
うーん、どうしよかな。
ビード直径が406と同じでもタイヤ幅55mmのシュワルベ ビッグベンは適合せず。標準のKenda K-RADは50mmで適合。
リム幅の関係なのだろうか?標準よりタイヤ幅5mmも大きいのが原因だったのだろうか?ビードが片側しか出ないということは片側は余ってしまう、ということ。幅が5mm大きい分余るのだろうか。でも、だとしたら406ってサイズ表記が信用できないものになるしなぁ。
うーん、今度はタイヤ幅ワンランクダウンのタイヤを試すか。標準で履いてるKenda K-RADのタイヤ幅ワンサイズダウン47−406か、同じく47-406のシュワルベ ロードクルーザーか。
これでも適合しなかったら、ちょっとめげるなぁ。。。お財布にも厳しいし。