マツダから届いた1通のお手紙。
重要なお知らせ
【ご愛用車の不具合に関するご案内】
至急ご開封の上、記載内容をお確かめ下さい。
だと、いそいで破って確認。
ディーゼルエンジンにおいて、エンジン制御プログラムの不具合
対象は、デミオ、CX-3、アクセラでSKYACTIV-D1.5エンジンを搭載しているグレード車種。
事象は、
ディーゼルエンジンにおいて、エンジン制御コンピュータの吸入空気制御が不適切なため、気筒内の燃料濃度が部分的に濃くなり、燃焼時に多くの煤が発生することがあります。 そのため、排気バルブが開いた際に煤が排気側バルブガイド周辺に入り堆積して、バルブが動きにくくなり、圧縮不良による加速不良や車体振動が発生し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあります。
修理の内容は、
全車両、制御プログラムを対策プログラムに修正いたします。また、インジェクションおよび排気側のバルブ周辺に堆積した煤を清掃いたします。
とのこと。
今回のリコール対応の作業時間は約60分を予定。
電子化が進んでいるクルマならではのリコール内容なのでしょうかね。でもそのうち最新プログラムをネット経由でダウンロードしてください、ってな世界になるんでしょうね。
さっそくディーラーに持ち込み予約の電話をすると、希望の日時でなんとか予約できた。ただ、やっぱり混んでいるみたいで、時間厳守でとお願いされたw
今回は年式、型番に関係なしのリコールなので、相当数の台数が該当していそう。リコール対応の予約は早目にしておきましょう。
より詳しくはこちらを参照してください。
CX-3、デミオ、アクセラのリコールについて | マツダ
追記:リコール点検にいってきました
で、リコール点検のため、いつもお世話になっているディーラーへデミオを持ち込み、作業をしてもらいました。
整備納品書には
PCMリプログラミング実施
インジェクタ部及び排気側バルブ 煤清掃実施
とありました。 またメッセージとして
エンジン制御を行うコンピュータプログラムを変更し、煤の発生量を低減させるとともにエンジン内部に付着した煤を除去致しました。
また今後の使用過程において部品の劣化などで煤量が増えた場合には、メーター内のランプの点灯・点滅によりお客様にお知らせする機能を追加致しました。
< p class=”para”>ともありました。どうやらデミオに新機能が追加され、レベルがあがったようですw
プログラミングの変更のせいなのか、バルブ周りの清掃のおかげなのか、アクセル踏み出し時の力強さが半端なく増したような気がするのはオレだけか。。。
前回のリコール記事はこちら。
https://uchilog.com/2016/04/post-5138.html