2018年
あけましておめでとうございます!
アナログレコードビギナーに人気の高いSHURE M44-7を新年にポチったので、こいつのレビューからいってみよ。
チェケラ。
人気の高い入門用カートリッジ
入門用カートリッジとして人気の高いSHURE M44-7。
なんといっても安い。実売価格7,000円ほど。すぐに万を超えるような金額になるオーディオの世界にあって、躊躇なく購入できる金額だ。今回はAmazonでポチる。
パッケージがおしゃれ。Amzonプライム対象商品だったので、ポチって次の日の午前中には届いた。このへんがAmazon Primeのありがたさ。
カートリッジ本体以外に、ヘッドシェルに装着するためのリード線、ネジ、プラスドライバーと掃除用ブラシが付属。
SHARE M44-7は、針が太い!
DP300Fに最初からついていたノーマルカートリッジ、オーディオテクニカAT5Vと比較しても2〜3倍は太い。例えるならミツバチの針とスズメバチの針ぐらい違う。SHURE M44-7 はゴツくて丈夫そう、そして音拾いそう。DJプレイに愛用されているのも納得。
サクサクっとヘッドシェルに装着。
さっそく音聞いてみましょ。
SHURE M44−7の音は、とにかくパワフル
SHURE M44−7の音は、とにかくパワフル。
なんだろう音圧がすごい。前まで使っていたカートリッジ、オーディオテクニカAT5Vのときと同じボリューム位置なのに音がデカイ!
ノーマルカートリッジからAT5Vに変更した時もパワフルって書いてるけど、こっちはモア パワフルね。
SHURE M44-7は、ロック、ジャズなどメリハリの効かせたいジャンルにピッタリのカートリッジ。ただ音にパンチがあるので、長時間きいているとちょっと疲れるかも。全ての音が全面に出てくる感じなんだよね。
対してオーディオテクニカAT5Vのほうは、なんというかツボを抑えたパワフルさで疲れにくい感じかな。
性格の違うカートリッジが揃ったので、気分によってまた聞く音楽によってカートリッジ交換する楽しみが増えました。このへんもアナログレコードの魅力でしょうかね。
さぁて、次はいよいよMCカートリッジだな。