最近、MacBook Airを使っていると突然ウィーーンとファンが回り出すことが多くなりました。大抵の場合すぐに収まるんだけど、たまに回りっぱなしの時がある。
あんまり煩いので何が原因なのか調べてやろうと思ってふと我に返った。
あれ、Macのタスクマネージャーってなんだっけ?
あ、アクティビティモニタだった
アクティビティモニタ
Finder > 移動 > ユーティリティ > アクティビティモニタ
アクティビティモニタには現在Mac上で動いているプロセス(アプリ)が一覧で表示されます。さらに、CPU、メモリ、エネルギー、ディスク、ネットワークの5つのカテゴリから現在Mac上でどのプロセスが一番CPUパワーやメモリを食っているのかが確認できます。
CPU
CPUパネルでは、各プロセスとCPUがどのように関わっているのかがほぼリアルタイムで表示。見ているだけでも楽しいよ。
とりあえずファンが煩いときは「%CPU」列で高い値を出しているプロセス(アプリケーション)を停止させよう。私の場合は大抵、大量のタブを開いて使用しているChromeかFirefoxです。
メモリ
メモリ使用量もMac操作に影響するので、よく確認するカテゴリ。
下はChrome、Firefox、Safari、Kindleを同時に立ち上げて10時間以上使用しているMacBook Airのメモリ状況。
Chrome、Firefox、Kindleを終了した直後のアクティビティモニタ。
使用済みメモリ、スワップ使用領域、メモリプレッシャーが下がっていってます。わからんかったけどスワップも発生してたんだね。フラッシュストレージのおかげかな、特に重いとは感じなかった。
Dockに表示させて常時リアルタイムでモニタリングもできるよ
アクティビティモニタ > 表示 > Dockアイコンから、CPUの使用率などを常時モニタリング可能なように表示可能です。
でも俺のMacBook Airでは無理だ。なぜってDockアイコン多すぎだからw 小さすぎて、わからねぇ〜w
アプリケーションを強制終了させるには
アクティビティモニタから、終了させたいアプリケーションを選択。
メニュー > 表示 > プロセスを終了
を選択します。
でもこの方法では、アクティビティモニタでは、刻々と数値が変わってアプリケーションが動き回るのでやりづらい。
強制終了させたい時は、その名もずばり「アプリケーションの強制終了」をよびだしましょう。
キーボードの
command + option + esc を同時に押して
終了させたいアプリケーションを選択して「強制終了」ボタンを押します。
こっちのほうが、簡単です。