ひっさびさの自転車ネタ。
我が愛車Escape R3のタイヤを交換したよ。
しかも後輪だけ。
パナレーサーリブモの評価は?
街乗り最強タイヤ!パナレーサー リブモ
今回チョイスしたのは、リム打ちパンク、貫通パンクに対して強いと定評のパナレーサー リブモ 700×28。
これまでのタイヤ遍歴は
- パナレーサー リブモS
- パナレーサー T-serve
- パナレーサー リブモS
- パナレーサー Comfy
すべてパナレーサー タイヤを履いてきた。ねっからのパナレーサーユーザーだぜ。
価格はお高め パナレーサー リブモ
これまで唯一履いていなかったのがリブモ。
手が出なかった理由は価格。
お値段。めっちゃ高いんざます。
これまで履いてきたタイヤ2本分で1本分ぐらいのお値段。
直前まで履いてたComfyが1本1,960円。対するリブモは1本4,931円、2本で1万円近くする。簡単にポチれない逸品なんです。
しかし今回は思い切ってリブモをポチる。
パナレーサーリブモ 雨天に強そうなトレッドパターン
パナレーサー リブモのトレッドパターン。しっかりと溝が掘られています。
雨天時にもしっかりと撥水してくれそうなトレッドパターンですね。
タイヤ側面まで入ったパナレーサー リブモの溝。
しかし、この自転車用タイヤの撥水用の溝については、あまり意味がないという説もあります。
路面との接地面が細いため、溝がなくても十分に撥水するのだとか。写真のタイヤに残る接地跡からも、路面との接地面はものすごく細いのがわかります。
実際、直前まで履いていたComfyは、溝らしい溝はありませんでしたが、そのため雨の日に滑ったという事は全くありませんでした。
リブモ タイヤ剛性の高さが伝わってくる乗り心地
リブモがアーバンタイヤで最強といわれるのは、パンクに強いからです。
シールドと2種類のコンパウンドからなる3層構造になっており、リム打ちと貫通パンクへの耐性をあげています。
触ると、やわらかい感じではなく、しっかりと硬い。剛性の高さがビンビンに伝わってきます。
乗ってみると、タイヤが硬いので路面の状況によってはコツコツと跳ね上がってくる感じ。でもまったく不快な感じではありません。
タイヤがしっかりしている分、同じ曲がり角でも前よりも早いスピードで曲がっていけてる気がします。多分はたから見ると、たいしたスピード差はないと思うがw
あとComfyと比べると、あきらかに重い。
Comfy700X28が290gで、リブモ700X28が390g。 100gの差ですがタイヤ交換後、自転車を持ち上げてみると、ん?重くなったな とわかるレベル。
そして漕ぎ出しは重いです。ただ、転がりだすとラクなんですけどね。
前輪はまだComfy。装着して1年半。タイヤのサイドがほつれてきて中の繊維がところどころ出てきてる。前輪も早く交換しないとね。
パナレーサー リブモでどれだけの距離を走れるのかな。
耐久性もありそうなタイヤなので楽しみです。
自転車のタイヤとブレーキ 前後交換するなら2個買わないとダメですよ
今回、後輪しか交換してないのは、お金が無かったからじゃなくて、単純に前後輪分2本買わないといけないところを、購入数1で買ってしまったため。
いつものサイクルベースあさひさんに持ち込んで「交換は1本ですか???」と言われて初めて気づいた笑
同時にブレーキシューも持ち込み交換してもらったんだけど、同じく1個しか買ってなかったから「ブレーキシューは前、後ろどっちですか?」と言われる始末。
普段ネットでポチるときって、だいたいが数量1でしか買わないからなんだろうね。商品を手に取らないネットの買い物って、こういう勘違いが起きるんだな、と自分自身を納得させる。
みなさんも気をつけましょうね。
今回のタイヤ、ブレーキシュー交換は、すべてサイクルベースあさひにて。
タイヤ後輪交換、ブレーキ前後交換工賃+ブレーキシュー1個で 約4,000円でした。
次回は、そろそろワイヤーケーブルとアウターケーブルを交換するかな。
あ、その前に前輪タイヤだな。
やっぱりComfy前輪のサイドが割れてパンク
追記2018年4月29日
はやいところ前輪もパナレーサー リブモに換装しないとなぁ、などと考えていたらComfy前輪がパンク。
かなり大きな裂けたような穴。パンク位置はちょうどタイヤサイドで一番大きくほつれてきている箇所。
ここまで裂けてきたら要注意。即効でパナレーサー リブモ前輪分をポチリましたよ。
みなさんも気をつけなはれや。