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Escape R3で自転車通勤歴10年がオススメするクロスバイク通勤用タイヤ

2009年に通勤用に購入したクロスバイクEscape R3とのつきあいも、かれこれ数えてはや10年。

10年のあいだに通勤距離は短くなったけれど、まじめに通勤してるのでほぼ毎日乗ってます。

この10年のあいだに、タイヤもいろいろと履いてきた。

EscapeR3自転車通勤用のタイヤは、なにがおすすめなのか。

まとめてみた。

EscapeR3での自転車通勤10年間のタイヤ遍歴

EscapeR3での自転車通勤の状況

  • 距離 1日約10km を週5、6日


ってとこなので、1週間での走行距離は約50km〜60km。

家から会社までは、たいした距離でもないので、よっぽどひどい豪雨でもないかぎりは雨天でもEscapeR3で出勤してします。

各タイヤの使用期間

各タイヤの使用期間と履き替えることになった理由をまとめてみる。

タイヤ名 使用期間 タイヤの最後
パナレーサー リブモS ホワイト 1年8ヶ月 細かなガラス片を踏んでパンク
パナレーサー T-serve 1年8ヶ月 タイヤのサイドが裂ける
パナレーサー リブモS イエロー 1年7ヶ月 パンクで大きな穴
パナレーサーcomfy(コンフィ) 2年6ヶ月 タイヤのサイドが裂ける
パナレーサー リブモ 2年〜 自転車を買い換えた

だいたい、どのタイヤも1年半ほどのサイクルで交換してますね。

Comfyは、ずば抜けて使用期間が長いけど、これは交換のタイミングを誤ったというか。ただComfyを履いていた間は、大きなアクシデントもなく平和だったのは間違いないw

最後のリブモは、消耗して交換する前に通勤自転車がEscapeR3からTERNに変更となった。

各タイヤの特徴

それぞれのタイヤの特徴を簡単にまとめます。

タイヤ名 特徴
リブモS カラーが豊富。おしゃれにしたい、イメチェンしやすい。
T-serve 耐パンク性能が高い。カラー赤色あり。これだけでも雰囲気だいぶ変わる。
comfy(コンフィ) イージーライド。タイヤの重さが軽いので漕ぎ出しなどラク。
リブモ 貫通、リム打ちパンクの耐性をあげ、さらに摩耗性能もあげた街乗り最強と謳われているタイヤ。
ただしお値段もそれなり。

って感じ。簡単すぎるけどw

各タイヤの諸性能

最後に各タイヤの諸性能まとめ。

タイヤ名 機能 重さ(g) 参考価格(税抜き)
リブモS 500 2,848円
T-serve ZSGナチュラル コンパウンド
プロタイト ベルト
270 5,943円
comfy(コンフィ) 800D強化コード 290 2,620円
リブモ マイルクランチャー コンパウンド
プロタイト シールド
800D強化コード
390 5,943円

タイヤの重さは、全て幅28mmサイズでの数値。


こうしてみるとリブモSは、前後で1kgとくそ重い。スチールビードだからでしょうかね。通勤と同時に体を鍛えたい人向けですw

通勤用タイヤならパナレーサーComfyがオススメ

結果発表〜。

総合的にみると、機能、重さなどコストパフォーマンスの面で、Comfyがずば抜けていると言えるかな。

わたしのEscapeR3も約2年半と一番長く履いていたのがパナレーサー Comfy。

Comfyは、800デニールの太いナイロンコードを採用し、耐サイドカット性が向上しています。

他のタイヤが1年半ほどでタイヤサイドが破れてきたのにたいして、Comfyは約2年半履くことができました。


通勤用自転車にとって、この耐久性は魅力的ですよね。

カラーバリエーションも4色もあるので、前後で色を変えたりと個性を主張できて楽しめます。

通勤用自転車のタイヤ選びに迷っていたら、ぜひ参考にしてね。

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matonako
昭和45年生。お仕事はEC系。 嫁、セキセイインコ、魚多数と暮らす。家が大好き。休日はインドア派。 ブログはもっぱら趣味のガンプラ作り、自転車、写真、カメラ、コーヒー、軽登山について。 最近気になるモノ:盆栽、ジャズ、アナログ・レコード、インテリア、ガンプラ