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RGエヴァンゲリオン弐号機レビュー。組み立ては結構手強い。けど完成度は非常に高いプラモデルだぜ

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コロナ緊急事態宣言が出ていた頃にアマゾンで予約していたプラモデル、RGエヴァンゲリオン2号機、が届いた。

ササッと組み立てようと思っていたのだが、こいつが結構組み立てに手間のかかるプラモデルだった。

ただそのぶん、出来栄えは超カッケー。

さっそく組み立ててレビュー。

RGエヴァ小さくて細かいパーツに悩まされる

まずは箱をあけてランナーの数の多さにびっくり結構ボリュームあるぞ、こいつ。

ほぼ作り終わってからランナーの写真撮ってないことに気づいたw もう。並べるのもイヤになるくらい数多い。

RGエヴァンゲリオン弐号機は、AパーツからTパーツまで総勢25ランナー。

RGといえばのリアルスティックデカールも1枚付属。 しかし、小さい、細かい。。。 これは 米つぶに貼るのですか。。。

パーツのほそさ、こまかさにびっくり。

これまで作ってきたガンプラ特にジオン系とかスター・ウォーズのストームトルーパーとか、骨格がぶっとくてしっかりしているから、あまりパーツの細かさを意識したことはなかった。

けどエヴァンゲリオンは、スタイルがいいのよ、スリムなのよ。そのため腕の関節とかパーツが小さくて細くて細かい。。。

例えば、弐号機手首のジョイントパーツ。このようにパーツの凹み具合とジョイント形状によって向きが決まります。

で、実際のパーツがこれ。写真だから見えてるけど、実際のパーツだと小さすぎて、どっちがどっちなのかが良くわからんw。こんな感じで、向きの判別やら、形状の判別やら、が結構多くて疲れたw 老眼の方は要注意だな。

素組みでじゅうぶんかっこいいRGエヴァ弐号機!

パーツ割りが細かいだけあって、組み立て中にはこれどうなるんだ?って感じだけど、組み上がってきたときの、あ〜こうなるのかぁっ、て感動感は、これまで組んできたガンプラやスター・ウォーズより間違いなく大きい。

拘束具だっけ装甲の下、ボディ部分。何がなんやらですが、使徒には必須のコアもちゃんとあります。

で、組み上がってくると、おおっとなってくる。

エヴァ弐号機の特徴的な頭部も細かくパーツ分割されてます。緑色の特徴的な眼は、色付きのパーツか、緑色のシールで再現するかの2択。

ただ付属シールをこの丸みのあるパーツに貼り付けるのはまず不可能。必然的に色付きのパーツを使うことになるのだが。。パッケージイラストのようなレンズ感はなくなり、なんとも味気ない感じになってしまう。しかし、この小ささだと仕方ないか。

などブーブー言いながらもついにRGエヴァンゲリオン似号機完成。いやぁ、今回の組み立てはしんどかった。のべ3日間で合計8時間ぐらいかかった。

完成度が非常に高いRGエヴァンゲリオン弐号機

RGエヴァンゲリオン弐号機の正面。

赤、黄、白などの色分け、太ももの筋肉的な筋部分はすべてパーツ分割で再現されてます。

側面。

エヴァンゲリオンの猫背の姿勢もしっかり再現。状態は前後のうつむきや反りはできますが、腰の左右のひねりはほとんどできません。

背面。

背中には、アンビリカルケーブルを差し込む穴が空いています。もちろんアンビリカルケーブルもパーツとして用意されています。

こうやって改めてみると、パーツの組み上げはよく考えられていて、もはや芸術品工芸品の域。

エントリープラグの挿入ギミックもしっかりと再現。

RGエヴァンゲリオン弐号機付属の武器。

  • 大口径209mm小銃
  • プログレッシブナイフ
  • サンダースピア

プログレッシブナイフの刃の部分はリアルスティックデカールを貼るのですが、なんかピカピカの銅鏡みたいなるので、1本はガンダムマーカーシルバーで塗りました。

アンビリカルケーブルもしっかりとケーブルを使って再現。このケーブルが結構硬めでガチッとしているので、ボディに挿しておくと、しっかりと自立してくれます。

RGエヴァ弐号機の可動域半端ねえ

脚部と腕部の可動域が、とにかく大きいRGエヴァンゲリオン。そのため、劇中のいろんなポージングが可能に。

このようにクラウチングスタートポーズもらくらく。こうなれば初号機、零号機と3体揃えて、第拾弐話「奇跡の価値は」を再現したくなるね。

腕、脚ともに水平まで問題なくあがります。ただ腕は、これ以上あげようとすると、肩アーマーが邪魔をします。

脚は、前後には大きく動かせます。ガンダム系のように腰アーマーが無いので動かしやすいです。

脚が大きく開くので、エヴァンゲリオンの躍動的なポーズもバッチリきまる。

「あんたバカァ!?」アスカ・ラングレーの声が聞こえてきそう。エヴァ弐号機の偉そうな立ち姿もバッチリ決まる。

プログレッシブナイフ2本持ちのエヴァ弐号機ポーズ。

「もう二度と負けられないのよこの私は!」

「傷つけられたプライドは、10倍にして返してやるのよ!」

そして初号機じゃないけど、咆哮シーンと。わかりにくいけど、口あいてます。赤と白の装甲の奥にみえる、胴体のシルバーのラインは銀色のステッカーで表現。

壁にうつった影が、巨神兵っぽい。うーん、エヴァンゲリオンって感じですねぇ〜。

作るのに少々手間がかかるので、はじめてのプラモデルがこのRGエヴァンゲリオン弐号機だと、もうプラモデル嫌やっ、てなるかも。

でも、出来上がりの完成度は非常に素晴らしいです。

本気で3体集めようかな、と思ってます。

RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 2号機(先行量産機) 定価・発売日

価格4,950円(税10%込)
発売日2020年09月12日
対象年齢15才以上
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matonako
昭和45年生。お仕事はEC系。 嫁、セキセイインコ、魚多数と暮らす。家が大好き。休日はインドア派。 ブログはもっぱら趣味のガンプラ作り、自転車、写真、カメラ、コーヒー、軽登山について。 最近気になるモノ:盆栽、ジャズ、アナログ・レコード、インテリア、ガンプラ