盆栽や鉢植えなど観葉植物を育て始めたときに躓くのが水やり。
よく「土が乾いたらたっぷりと」とか書いてあるけど、グリーン初心者にはどの状態が乾いた状態なの???ってな感じ。で、けっきょく水をやりすぎてしまって枯らしてしまう。。。
そんな植物ビギナーに超おすすめなアイテムが「SUSTEE(サスティー)」だ。
土に挿しておくだけ。色で水やり時期をお知らせ
こちらがサスティー。鉢の大きさによってS、M、Lサイズの3種類あり。
今回は一番大きいLサイズを購入。
使い方は簡単で、観葉植物などの鉢の土に挿しておくだけ。
土中の水分状況に応じて、サスティー上部の中芯の色が
- 青色 水が足りている
- 白色 水やりが必要
に変化。
この色を目安に水やりをおこなえばOK、という画期的なアイテム。
サスティーに記された上下の▲マークの間の位置まで土に挿しておきます。
サスティーの耐用期間は、約6ヶ月〜9ヶ月。中芯を交換すればまた使えます。
水やり時期がイマイチわからないユッカの木にサスティーを使ってみる
このユッカの木にサスティーを使います。
ユッカの木は、乾燥に強い木であまり水やりを必要としませんが、「土が乾いたら、たっぷりと水をあげましょう」タイプの木。
で今は、ホームセンターの紹介に書いてあった、水やり10日〜14日を目安に土の状況を見て水やってます。
10日ほど水をあげていないユッカの木。ぶすっと上下▲マークの間までサスティーを差し込みます。中芯は白色のままですね。
水をあげると、サスティーの中芯が青色に変化しました。これは、わかりやすい!これならもう水やりに失敗しないぞ。
これまで水やりが原因で数々の木々を枯らしてきたけど、このサスティーがあれば無問題だ。
これからも、よろしくねサスティー。
1週間経過後のサスティー
水やりから1週間後のサスティー。青の色が、水やり直後とくらべて薄くなってきる感じですね。あと4,5日したら水やり時かな。
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