体のちょっとした不調が気になるおとしごろ。
ご飯を食べると胸につかえるようになった。病院で診てもらうことに。
「ちょっと胃カメラしましょうか」
。。。。まじか 初めてのpara胃カメラを経験することになった。
胃カメラ診察のながれ
- 前日 20時までに夕食をすませる
- 当日 6時以降は絶食 水もだめ
- 診察 胃カメラ準備
- 小さなカップに入ったドロっとした液体のむ 喉の麻酔だったと思う
- 鼻の両穴に麻酔液を流し込む
- どちらの鼻の穴からカメラを通すかチェック
- さらに鼻の穴に麻酔液を流し込む
- 腕に鎮痛剤注射
- 麻酔が効くまでしばらく放置
- 胃カメラ挿入 10分〜15分
- 待合室で20分ほど体調の具合をみてから帰る
- 食事は1時間30分ほど時間をあけてから
と、まぁまぁの手順をふみます。
どちらの鼻の穴からカメラを通すかのチェック時は、詰まってるほうの穴のときにちょっと痛かった。
胃カメラ診察中は
「では、はじめましょうか。」との声で体を横向きにして、わたしは右の鼻が通りが良かったので、右の鼻の穴からカメラを挿入。
「痛かったら言ってくださいね」で、どんな痛いことがあるのか、とちょっと想像をめぐらせてしまう。
「余裕があったらモニタをみてくださいね。説明をしていきますので」とモニタを見える位置にセットしてくれる。
最初で最大の難所?が食道をカメラが通るとき。「えー、カメラが喉の奥にたっしたら、ごっくんとカメラを飲み込んでください」と言われる。
言われたタイミングでごっくんすると、カメラは食道を通過して胃へ到着。ここから、常に喉に長い管が挟まった感覚がして気持ち悪い。ま、実際に挟まってるわけだが。
オエッとまではないけど、「はい、今胃の真ん中ぐらいね」という先生の説明も頭にはいってこない。
「はい、ではカメラ反転させますね」の声と同時に、口からお腹の中までカメラがぐるっと回転するのが感じられる。なかなかに気持ち悪い。
そんなこんなで10分〜15分ぐらいで胃カメラ診察も終了。
しばらく受付で安静にして、落ち着いたので帰る。
家に帰ってから、安心したのか注射が効いてるのか、頭がぼーっとして少し横になる。しばらくの間、喉の奥が乾いて、ひっつく感じがして気持ち悪かった。
バリウムか 胃カメラか
話をきくと、全身麻酔じゃないけど、麻酔をして「気づいてたら終わってた」という人もいる。
わたしは、意識バッチリで先生の説明をモニターを見ながら聞いていた。自分の体の中を見るというのは、不思議な感じだったけど、自分の目でも特に異常がない、というのがわかって良かった。途中から、気持ち悪くなってきて、説明を聞くどころじゃなくなってきたけど。
健康診断時にバリウムか、胃カメラか でずっとバリウムを選んできた。これからもバリウムかな。バリウムも苦しいけど、体の中に異物を入れるあの感じが駄目だ。
はじめて胃カメラを体験する人の参考に少しでもなれば幸いです。