順調に育っていた俺の盆栽。イボタの樹。
しかしここに来て、またもや、よもやの枯れてしまう危機が訪れる。
9月の長雨で水やりをさぼる
今年2021年の9月は、初旬から長雨が続いて、暑さも和らいだ。8月の酷暑時は、毎日水をやっていたのが、何を思ったか、1週間ほど水やりを忘れてしまった。
すると。。。
9月5日の状態
あーーーっ! 葉っぱがシナシナになってる!
こ、これはあかんやつじゃないのか。
9月12日の状態
オーマイガッ。神よ、イボタの樹を救い給え。急にクリスチャンになって神頼みしてみる。
唯一の救いは、写真右のほうに写っている緑の葉っぱ。元気そうだ。まだ救いはある!
9月26日の状態
あれから、水やりをかかさずにおこない、緑の数が増えてきました!ちょっとわかりにくいけど、新芽も出てます!
まだ枯れてる部分は多いけど、なんとか生きてますイボタ。
鉢が小さい盆栽は水の管理が難しい
今回は、夏場に水やりを忘れたことが原因。もう初歩中の初歩的ミス。しかし、これまで数々枯らしてきた経験からわかったことは、鉢が小さい盆栽は初心者には難しい、ということ。
鉢が小さいと水切れをおこしやすいし、逆に水のやりすぎで根腐れもおこしやすい。少しでも鉢を大きくして、土の保水力を高くしたほうが育てやすい。
来年になったら、鉢植えを大きいものに変えてあげよう。