登山靴のつま先のソール部分が剥がれた。
とあるモノを使って自分で張り合わせて修理してみた。
修理後、山へ履いていったけど、全然OK無問題だったのでソール修理の方法紹介します。
シリオの登山靴
2011年から愛用しているシリオの登山靴。
山登りをはじめた当初は海外ブランドの登山靴を履いていた。でも、どうもしっくりこない。
わたしの足幅が広いので、ほっそりとした海外ブランド品だと足が痛くなってくる。
ショップに相談にいったら、シリオを紹介された。
シリオは日本の登山靴メーカーなので、日本人の足にもピッタリ。
わたしの足幅が広い足にもぴったんこ。もう手放せません。
足の幅が広い方に超おすすめの登山靴です。
つま先部分のソールが剥がれた
GWの初日に、トゥエンティクロスから神戸森林植物園へ行こうとしたところ、トゥエンティクロスが道が崩れてるとかで通行止め。やむなく分岐と案内のあった黒岩尾根へ。
この黒岩尾根が、途中ゴツゴツの岩場のアップダウンが続いて、つま先部分を酷使するような登山になった。
黒岩尾根から摩耶山へ抜けて、帰りはロープウエイで下ったのだが、なんか足がベコベコするなぁ、靴を見ると両足ともつま先部分のソールが剥がれてた。
セメダインスーパーX
登山靴 修理でぐぐってみると、石井スポーツで受け付けているみたい。
でも、意外と自分で修理している記事もちらほら。その中で多かったのが、セメダインスーパーX をつかった修理。
さっそく塗りあとがクリアになる セメダインスーパーX クリア を買ってきて修理開始。
ソールの修理手順
- ソール剥がれた面をペーパーでならす
- セメダインスーパーX クリア で接着
- 乾かす 長期間放置
まずは剥がれたソール面を粗目のサンドペーパーでやする。
面をならすというよりは、接着させやすくするためにザラザラにするって感じです。
ソール面のならしが終わったら、いよいよ セメダインスーパーX クリア で接着開始。
とりあえず セメダインスーパーX クリア をソールに塗りたくる。
セメダインスーパーX クリア は、塗ったあとすぐに接着させるのではなく、5分~10分程度 空気に触れさせておく必要があります。
セメダインスーパーX クリア を塗って5分~10分程度おいてから接着。
ソールを接着させたあとは、ソールがなるべく吸着するように締め付ける。
そして放置。
今回は、3週間ほど放置しました。
自分でした修理の結果は
- 新神戸〜再度山〜鍋蓋山〜神戸森林植物園〜谷上
- 総行程14km
の低山登山ハイキングへ、ソール修理の終わったシリオ登山靴を履いていきました。
ご覧の通り、
バッチリ。
無問題。
ソールしっかりと接着されてます。
仕上がりがクリアなので、遠目でみると仕上がりも全然気にならないですね。
いやぁ、直ってよかった。
買い換えか、と考えたけど、これでまだまだ履ける。
セメダインスーパーX クリア マジ最強じゃないっすか!?
1本もっておけば、なにかと使えます。
家庭に1本 置いておきましょう。