めでたく住宅ローンが完済したので、抵当権抹消手続きを行う。
司法書士に頼むとの手数料が高いので自分でやってみる。
銀行から必要書類が返却されてきたので、いざ法務局へ。
銀行から返却された書類
お利息計算書
完済日が記載された書類になる 約定返済日
金銭消費賃借契約証書
住宅ローンの契約書
委任状
委日付、 代理人名、 解除の日付 を自分で埋める
抵当権設定契約証書
登記完了書、登記識別通知書がホッチキス止めされている。
本契約は解除致しました。の日付を埋める
代表者事項証明書
登記完了後、返却の必要がある場合もあり
法務局へ持っていくもの
- 銀行から返却された書類一式
- 印鑑 (認め印で良し)
書類の書き方がわからなければ窓口で聞こう
抵当権の抹消届けは、管轄の法務局でおこないます。
大阪の場合
大阪法務局 不動産登記/商業・法人登記の管轄区域一覧 で、自分の住所の管轄法務局を調べましょう。
http://houmukyoku.moj.go.jp/osaka/table/shikyokutou/all.html
法務局へ行って「抵当権抹消手続きをしたい」と窓口で告げる。「書き方がよくわからない」と言うと、抵当権抹消に必要な書類を相談員の方と一緒に作成できます。
親切丁寧に、教えてくれたおかげで書類は完成。
あとは必要な印紙を購入して窓口へ書類を提出、引換証をもらいます。
あとは提出書類に不備がなければ、引換証を持参し返却書類を取りに行くだけです。
今回の抵当権抹消の手続き費用は2,000円。司法書士の先生に頼むと約30,000円。自分でできることは、自分でやることでお金の節約になります。
抵当権の抹消手続きは、難しくない。
是非、チャレンジしてみましょう。
住宅ローン完済手続きの為に銀行に行ってきた。抵当権抹消手続きは自分でできるよ