GW初日。
かねてから計画していた山登りへ。
当初予定は、新神戸~市ケ原~森林植物園~谷上 のルート。
しかし、途中森林植物園へのトゥエンティクロスへの登山道が落石ということで封鎖になっていた。(2023年4月時点)
そのため急遽、摩耶山方面へルートをとることになってしまった。
今回は、波乱ふくみの大阪日帰り登山ルートです。
今回の日帰り登山ルート
- 新神戸駅
- 市ケ原
- 黒岩尾根
- 摩耶山
- ロープウエイ 下山
最初の予定では、市ケ原からトゥエンティクロスからの神戸森林植物園。 それが落石のため封鎖に。 そのため現地で急遽、黒岩尾根へ向かうことに。
地図
今回のルート。
本当なら上の赤矢印より先は左側の川沿いにすすんでトウエンティクロス~森林植物園へ抜ける予定だった。
しかし通行止めとなっていて、迂回路として分岐右側の黒岩尾根コースを通れ との案内が。
仕方がないのでそのまま黒岩尾根から摩耶山へ向かうことに。
森林植物園へぬけるなら市ケ原~再度山公園から
仮に、トウエンティクロスを通らずに森林植物園へぬけるなら
- 黒岩尾根から迂回
- 市ケ原まで戻って再度山公園から抜ける
になります。
初心者なら、市ケ原から再度山公園を抜けるほうを断然おすすめします。
黒岩尾根は、最初のアップがかなりきつい。さらに足元の悪いアップダウンがあるし、途中どこを通るんだ? とわかりにくい箇所もある。さらに摩耶山を通って森林植物園だと、距離的にかなりの大回りになる。
初心者は迷わず市ケ原~再度山をぬけて森林植物園へいくほうをおすすめします。
かまわずにトゥエンティクロスを通っている記事などもみかけますが、あくまで自己責任で。
所要時間 距離
- 所要時間 4時間
- 距離 7.2km
この日の天候は、昼から雨。
森林植物園までなら、午前中のあいだに余裕でいけるとおもっていたら、まさかの通行止めのルート変更。
09:19あたりから黒岩尾根アタック。いきなりの登りが続いて引き返そうか迷いました笑
それでも途中の景色の良さになんとか完走。
復帰登山にはちょっとハードな行程だった。
持ち物リスト
- 水500ml
- コーヒー豆
- ポーレックスのコーヒーミル
- ユニフレーム コーヒーバネット
今回、森林植物園コース予定だったので、携行していた水は一人500ペットボトルだけ。
途中あんなにハードになると思わず。曇りで肌寒かったからよかったけど、山頂では残りギリギリだった。
やっぱり余裕をもたないとだめですね。
山でコーヒー
いつもの休憩ポイント 市ヶ原でコーヒータイム。
今回は、外で美味しいコーヒーを飲むためにコーヒー豆を持参。現地で豆をひいて淹れることにする。
以前サーモスにコーヒーをいれて現地で飲んだ。それはそれで美味しいんだけど、やっぱり豆からいれコーヒーにはおとる。
ポーレックスのコーヒーミルにエチオピアの豆をいれていって市ヶ原でゴリゴリ。
ペーパーはダイソーで、ドリッパーは折りたたんでぺったんこになるユニフレーム コーヒーバネット。
エチオピアの豆は、酸味のきいた味でスッキリ。軽くスキッと飲みたいときにおすすめのコーヒー豆です。
手作りクッキーとともに。
黒岩尾根はハード
トウエンティクロスにすすめず黒岩尾根へ行く羽目になったのですが、これがまぁハード。
ハイキングの延長の軽い気持ちで来ていたのに、いきなりハードなゴロゴロ岩場の急登。
最初に結構登っていって、尾根の稜線に出たかな~と思ったら、下りのまた登りなどを繰り返す。
途中 YAMAPアプリの現在地をみては、あまりの進みなさにげんなりした。
でも途中の開けた展望、おおきなカエルの鳴き声など自然感を満喫。
摩耶山の鉄塔が見えてきたらあと少し。
そして最後ご褒美のようなm眺めの良いベンチ・テーブルのある休憩ポイントもあります。
ただ、しばらくはこのルート遠慮しときます笑
下山は摩耶山からロープウエイで
摩耶山 掬星台からは、ロープウエイとケーブルカーで下山。
- 900円
掬星台からのロープウエイは、定員25名。GW初日のため10分間隔で運行。
15分足らずで下山。
疲れ切った体には、神の乗り物。ありがたい。
ケーブルカーを降りて阪急 王子公園駅までは徒歩15分ほど。
なんとか雨にふられずに帰宅できました。
まやビューライン 営業時間・料金
https://koberope.jp/maya/price
詳細な活動記録
今回の詳細な活動記録はYAMAPでも確認できます。
新神戸-市ケ原-黒岩尾根-摩耶山 / Masaさんの摩耶山(兵庫県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ