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ビジネスでは、初対面の取引先と会う機会も多いです。
この初対面時の印象が、その後のビジネスに影響を与えることも多いです。
取引先との初対面で失敗しないための6つの会話術が、日経新聞に掲載されていたのでまとめておきます。
ほどほどに緊張する
初対面なのにいきなり馴れ馴れしい態度は厳禁。
ほどほどの緊張感は相手に好印象を与えます。
謙虚な姿勢で相手に接しましょう。
情報収集
あいさつ後にいきなり本題の商談へ、という流れでもいいですが、これでは自分という人間を知ってもらう事ができません。
大切になるのが、つなぎのための雑談です。
そのためには相手の趣味や出身地など事前に情報収集しておきましょう。
トップセールスマンほど、この事前準備をしっかりと行なっています。
雑談の中から自分を売り込んでいるのですね。
気持ちを表す
仕事上としてではなく個人として会いたかった気持ちをあらわしましょう。
これもトップセールスマンがよく使う手法です。
「以前から一度お会いしたかった」など自分の気持ち、思いを相手に伝えましょう。
褒める
「繁盛されてますね」「順調でうらやましいです」とい褒め言葉をそのまま受け止める人は少ないでしょう。
むしろ謙遜する人のほうが多いはずです。
相手が謙遜した瞬間が、本音、要望を引き出すチャンスです。
質問攻めはNG
例えば相手が「今〇〇の購入を考えている」と打ち明けられても納期、必要数など質問攻めにしてはいけません。
「〇〇は便利ですね。当社もこんなタイプを用意しています」とあくまで提案する姿勢を示すことで相手に安心感を与えられます。
がっついてはいけません。
否定しない
「ダメ」「違います」と相手を否定する言葉をつかのは厳禁。
初対面では、相手を受け入れる姿勢を見せることが重要です。
どうでしょうか。
以上、ビジネス初対面を乗り切る6つの会話術でした。