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高速夜行バス京都〜東京でウイラーのエグゼクティブシートに乗ってみた

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今年のGW、千葉に帰省するために夜行バスを利用。

約10年以上ぶりに乗る夜行高速バス。少しでも快適なバス旅になるよう、ウイラーの豪華エグゼクティブシートにしてみた。

さて、乗り心地やいかに。

大きくゆったりとしたシート


今回 乗車したのウィラートラベル W220便 京都 河原町 祇園四条駅 22:05発〜新宿 バスタ新宿 6:30着。


時刻通りにバス到着。このバスは2階建てで、通常のトランク場所を無くしてエクゼクティブシートに改修しています。なのでトランク荷物預けは無いので注意が必要です。


エクゼクティブシートはバスの1階に3席のみ。進行方向右側に2席と左側に1席。なんでもトイレが1階にできたせいで、右側2席の座席間が狭くなったようです。嫁さんがこの2席の前の席だったのですが、シートを倒す時に気を使うと言ってました。


座席の幅は60cmで余裕の広さ。座り心地は、ちょっと硬めのソファといった感じ。


わたしは左側の1席シート。身長178cmのわたしでもまっすぐ足を伸ばせます。ただ荷物はシート足元に置くことになる。エクゼクティブシートを利用するなら、なるべく荷物は減らしたほうがより快適だよ。


枕付きの背もたれ。背もたれは132度まで倒れます。最大まで倒してみると、数字の角度的には水平じゃないけど、ほぼ横になって寝てる感覚でした。


肘掛け部分に色々と座席を倒すためのボタンがあります。ボタン表面やシート座面も使い込まれて経年変化がわかる。


カーテンを閉めてしまえば、個室空間になります。バス2階への階段はバス後部になるので、通路も誰も通らないので人の気配は全く感じません。


読書灯と空調。バス消灯後に読書灯の灯りで本を読むのは難しいかな。ちょっと暗いです。Fire HDを持っていってたのでKindleを読んでました。


前の壁にテレビとハンガー、横にDVDプレイヤー。テレビは1回も視聴していない。簡易イヤホン付き。


横壁面にコンセント1個あり。

ゆったり感はバッチリだけど振動が気になる

座席のゆったり感は申し分なし。リクライニングも結構倒れるし、足もまっすぐ伸ばせる。座席の幅が広いので、座席の上であぐらをかいたり、横になって足を曲げたりと色んなポーズを取れるのが良い。

カーテンを閉めれば個室空間になるし、通路も人が通ることがない。とにかく隣や周りに人の気配を全く感じないので落着く。

でも思ってた以上に寝れなかった。

座席が1階にあるので、タイヤの振動が結構くる。2階はどうだったのかわからないけど、確実に1階のほうがタイヤに近いし振動は2階より大きいと思われる。座席のクッション性も、ふかふかといった感じではないので、衝撃がつきあがってくる感じ。

それでも、ゆったりと色んなポーズを取れる座面の広さは、夜行高速バスの旅としては快適でした。夜行バスをよく利用するなら、選択肢のひとつとしてどうでしょうか。

WILLER TRAVEL公式サイト
http://travel.willer.co.jp

高速バス、夜行バス比較サイト バスブックマーク

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matonako
昭和45年生。お仕事はEC系。 嫁、セキセイインコ、魚多数と暮らす。家が大好き。休日はインドア派。 ブログはもっぱら趣味のガンプラ作り、自転車、写真、カメラ、コーヒー、軽登山について。 最近気になるモノ:盆栽、ジャズ、アナログ・レコード、インテリア、ガンプラ