Mac mini M2のデスクトップスピーカーとして絶賛活躍中のダイソー300円スピーカー。
同じく百均アイテムをつかって、ダイソー300円スピーカーを極限まで高音質化します!
SNSでも話題のダイソー300円スピーカー
300円の割に鳴りが良い とSNSでも話題になったダイソー300円スピーカー。
スピーカーサイズも小さくて目立たないので、わたしもデスクトップスピーカーとして愛用中。
スピーカー高音質化の基本はインシュレーターから
オーディオの世界でもスピーカーを高音質化させる定番の方法が、インシュレーターをおくこと。
インシュレーターとは、ブックシェルフスピーカーの下に設置する円盤状のアイテム。
インシュレーターには、スピーカーの振動を遮断する役目があります。
ブックシェルフスピーカーをそのまま、ぽんとダイレクトに床に置くと、振動がスピーカー接地面から床につたわってしまいます。すると床の振動が今度はスピーカーに伝わり共振や干渉が起こす可能性があります。
インシュレーターは、スピーカーからでる振動を吸収する役割をもっています。インシュレーターを設置することで、スピーカーから床に伝わる振動を抑え、床からスピーカーへの振動を抑えることができるんです。
リバウンドを制するものはゲームを制する by桜木花道のように
振動を制すものは音を制す です。
オーディオ界の格言です。
プチゴムを底に貼り付けてインシュレーターにする
ダイソー300円スピーカーは、小さいながらも箱型ブックシェルフの形状をしてます。
設置するとベッタリとスピーカーの底面が床についてしまう形状です。
これはヤバい。音質にかなり影響する形状ですね。
そこで使うのが同じく百均で買ったクッションゴム。
クッションゴムという商品名からわかるように、便座裏などに貼り付けて音を吸収するためのアイテム。振動を吸収するインシュレーターとしてバッチリです!
このクッションゴムをダイソー300円スピーカーの裏に貼り付けておしまい。サイズもダイソー300円スピーカーにピッタリ。
クッションゴムをとりつけたことで、しっかりと床面とスピーカーの間が空いているのがわかりますね。
はい、高音質化終了。
効果絶大!かなりいい感じ
さっそく視聴。
これは自分でも驚くほど効果絶大!かなりクリアな音質になった。音量をあげると少し、さ行の音が耳につくドンシャリな感じになるけど、もわっとした音は確実に変わった。
ダイソー300円スピーカーくらい小さい筐体だと、振動がモロに音質に影響を与えるんでしょうね。
にしても、300円でこれだけの音がなってくれれば十分。
デスクトップスピーカーをどれにしようか、お悩みならダイソー300円スピーカーもオススメです。