文房具好きそしてガジェット好きの物欲をくすぐる文房具をみつけました。
その名も
メタシル 。
メタルペンシルというニュータイプな鉛筆です。
メタルペンシル メタシルとは?
メタルペンシル メタシルは、鉛筆のようで鉛筆でない、全く新しい筆記具。
メタルペンシル メタシルの特徴は芯にあります。
一般的な鉛筆の芯は、黒鉛と粘土で作られていて、同じく筆記時に発生する摩擦で黒鉛と粘土が削られて紙に付着することで書くことができます。
たいしてメタルペンシル メタシルの芯は、黒鉛と金属をふくんだ特殊芯でできています。
メタルペンシルも筆記時に発生する摩擦で書く点は鉛筆と同じで、摩擦により黒鉛と金属の粒子が紙に付着することで筆跡となります。
メタルペンシル メタシルの特徴
16kmも書ける
メタルペンシル メタシルは、金属を含んだ硬めの芯を採用しているので、16kmも書けるそうです。
すごっ、と思ったあなた
鉛筆は1本でなんと50kmも書けるようです!(トンボ鉛筆調べ)
すごっ
鉛筆と同じように使える
見た目は鉛筆のようでも、メタルペンシル メタシルは特殊な金属を含む芯をもった文房具。
鉛筆とは似て非なるものです。
ただし使い勝手は鉛筆そのもの。
紙にかいたメタルペンシル メタシルは、消しゴムで消すことができます。
2H相当の硬さ
一般的な鉛筆の芯を表すのには、「H(ハード)」や「B(ブラック)」のアルファベットが使われます。
鉛筆のJIS規格では、17種類規定されています。Hの数字が大きいほど硬く、Bの数字が大きいほど濃く柔らかい、ことを表しています。
柔らかいものから順に並べると
6B、5B、4B、3B、2B、B、HB、F、H、2H、3H、4H、5H、6H、7H、8H、9H
となります。
メタルペンシルの芯の硬さは2H の鉛筆相当の硬さになります。
アルミボディ スタイリッシュ
メタルペンシルのボディ部はアルミ製。
木の鉛筆と違って、カチッと鋼鉄感のある握りで高級ボールペンのような感触。
ドラムスティックのような感じで机をたたくと、キンキンといい音します。
個人的感想だけど指での鉛筆回しも、重量があるのでまわしやすい。クルクル回せて気持ち良い笑
替芯もあります
メタルペンシル メタシルの芯は、ねじ式になっていて取り外して交換が可能。
替芯も販売しているので、もう一生つかえちゃいますね。
メタルペンシル メタシルの書き心地
今まで生きてきて、2Hなんて鉛筆使ったことないです。
実際のメタルペンシルの書き心地はどんなものなんでしょうね。
おぉ〜、硬い 硬いっすわ。
硬質の机の上にコピー用紙などをおいて書くととっても書きやすい。
硬い石で道路にケンケンパとか落書きを描いていたような、そんな感触。
ただノートなどに書くときには、下敷きなどをひかないとダメ。重なった紙の上だと芯が沈み込んでしまって書きにくい。
長文の文字を書くというよりは、デッサンとかメモを書きなぐるとか、ラフな使い方がマッチする。
デザインもおしゃれでカラーバリエーションも豊富。
劇団☆新感線のメタルマクベスのようなネーミングにもぐっとひかれました。
メタルペンシル メタシルは、文房具好きなら使っておきたい1本です。