酷暑の夏が過ぎようやく涼しくなってきました。
もういくつ寝るとお正月・・・にはまだ早いか。でもおせちってもう予約販売してるんですよね。
我が家は、おせちは普段食べないのですが、2024年のお正月は縁あって通販おせちをお取り寄せ。
意外と美味しかったので簡単にレポ。
『板前魂の小桜』2人用の少量個食おせち
購入したのは木村佳乃さんがイメージキャラクターの板前魂のおせち「板前魂の小桜」。
このおせちは個食用で一人用の一段のお重が2個セットになったもの。
楽天市場で7,580円でした。
商品名 | 板前魂の小桜 |
種別 | 和洋中 |
内容 | 17品目 14.5✕14.5✕4.5cm |

はじめの通販おせちでドキドキしていましたが、小ぶりの箱で時間通りに届きました。

風呂敷に包まれているおせち。なにやら気品漂いますね。
ここ何年か、このような日本の伝統を感じるような食べ物に出会った記憶がない。
やっぱりお正月は特別のハレの日なんだなと感じる。


中には、このおせちを監修した料理人からの挨拶状と、番号付きのお品書き。

風呂敷をほどくと可愛いらしい桜柄の重箱。重箱の大きさのわかる写真がこれしかない。いまとなっては、何を意図していたのか意味不明。
サイト表記によると重箱の大きさは14.5cm四方。ほんとに小ぶりです。1段づつに蓋がついています。

蓋をオープンしてみると、1段づつしっかりと抗菌シートでラップされていました。
冷凍便で届くので当然ながら凍っています。解凍方法は、冷蔵内での解凍がおすすめとのこと。この大きさなら冷蔵庫にも入りやすいのでいいですね。
小さいけれど17品目の本格おせち料理

冷蔵庫内で解凍したあとがこちら。一段にギッシリと17品目。
小さいけれど、しっかりおせちですね。これは、テンションあがります。
数の子、海老、伊達巻、黒豆などいわれのあるおせち料理メニューに加えて、カレー風味チーズチキンやドライ塩トマトなど酒のツマミになりそうなものまで入ってます。

黒豆には金粉がふってあったり、海老はしっかり頭付きだし、数の子はポリポリ美味しい。
完食できるサイズ感が良いおせち
おせち料理って、しっかり食べた記憶は子供の頃のしかない。そのときのおせちの感想はとにかく美味しくなかったというもの。いまから思えば、子供の舌にとってはあわないだけで、普通の味だったんだと思う。
でも大人になって日本酒をちびちび呑みながら、つまんでいくとあっという間になくなった。完食です。もう少し食べたくなる、この食べきりサイズ感がよい。
お正月におせち料理をそれほど欲しない夫婦2人にとって、この量、ボリュームはちょうど良かったです。50代の夫婦2人は適量でした。
喉が通らないほど不味い品もなく、どの品もしっかりとした味付けで美味しく食べれました。これくらい少量だと塩気とかも気になりません。
買ってまでおせちなんかいらないよ、と思っていましたが、やっぱりおせち料理があると違いますね。お手軽にお正月の雰囲気は味わいたい、という方にぴったりの通販おせちだと想います。
他にも少量や個食おせちなど各社から色々と販売されているので、一度試してみてはいかがでしょうか。