自宅サーバーが調子悪くなったため、MTからwordpressへブログを引っ越しさせたのが前回の記事。
https://uchilog.com/2014/01/hello-world.html
しかしこのままでは、新旧2つのブログが世の中に存在してしまい、Google先生に重複コンテンツと見なされる恐れがあります。
もし重複コンテンツと見なされた場合、せっかく立ち上げた新しいサイトが全く検索結果に出てこない、という非常に恐ろしい仕打ちになることもあるそうです。
このブログはかなりしょぼいですが、僅かながらある検索結果は大事にしたい。
今回新しいブログにgoogleの検索結果を引き継ぐためにしたことをメモっておきます。
パーマリンクの形式をあわせる
前回MTからwordpressへ移行させたときは、とりあえずデータの移行が最優先。
そのためMTとwrodpressで同じ記事でも、全く違うパーマリンク形式になってしまいました。
MTでは
http://cameraeyes.fam.cx/yyyy/mm/entry_basename.html
だったパーマリンクが
wordpressでは
https://uchilog.com?p=postid
に変換されてしまいました。
パーマリンクの形式が違っていると、リダイレクト設定がややこしくなるのでここはキッチリあわせておきます。
まず
wordpressの設定>パーマリンクの設定から
月と投稿名
/%year%/%monthnum%/%postname%.html にします。
これで新しいブログのパーマリンクも
https://uchilog.com/yyyy/mm/%postname%.html
となり旧ブログに近くなります。
あとはひたすら旧ブログのファイル名 entry_basename部分をwordpressのクイック投稿編集を利用して、スラッグ項目 %postname%部分に登録していきます。。。
7年近く続けてきた割に投稿数が少なかったので、なんとか手作業で登録完了です。
301リダイレクトで旧ブログから新ブログへ
あとはリダイレクトをかけて、旧ブログにきたアクセスを新ブログへ飛ばす設定をおこないます。
参考にしたサイト
301リダイレクトの設定方法 | 海外SEO情報ブログ
http://www.suzukikenichi.com/blog/301リダイレクトの設定方法/
サイト(ブログ)のお引っ越し(移転)は301リダイレクトを。出来ない場合は、メタリフレッシュ(meta refresh)とrel=”canonical”を!
http://rinare.com/20130625_rel_canonical_meta_refresh.html
なぜか.htaccessのmod-rewriteがうまく動作しなかったので
Redirect 301 / https://uchilog.com/
と書いた.htaccessファイルをアップ。
この設定により古い記事である「超大河原邦男展にいってきた」のURL
http://cameraeyes.fam.cx/2013/04/post_74.html がクリックされても、
新しいブログの同記事
https://uchilog.com/2013/04/post_74.htmlへスムースにリダイレクトされます。
Search Engine Friendly Redirect Checkerというツールし使用して
正確にリダイレクトされていることも確認できました。
Search Regex で画像パスを一括変換
最後の問題は画像パスの変換。
ググってみたところ記事内の文字を一括変換してくれるプラグインを発見。
こちらのサイトを参考にサクッと変換できちゃいました。
Search Regex – データベースの中身を一括検索・一括置換できるWordPressプラグイン
http://netaone.com/wp/search-regex/
これで完全にブログの引越が完了しました。
あとは定期的にwebmasterツールなどを眺めて
新サイトがインデックスされていくのかチェックしていきたいと思います。