2台めとなるChromebookがやってきた。
タブレットにもノートPCにもなるASUS Detachable CM3 128GB。販売価格 50,800円 (税込)とChromebookとしては高めの機種。でもクーポン割引で32,799円(税込)で購入できる状態だったので迷わずポチりました。
同じく軽量コンパクトなChromebook機C223NAとざっくり比較レビュー。
Detachable CM3よい点
- スタイリッシュ
- ちいさいコンパクト
- タブレット、PCの1台で2機能はやっぱり便利
Detachable CM3ここがちょっと
- スタイラスペンあまり使わない
- キーボード長文入力がしんどい
- タイプCの接続口が1つ
- 文鳥や猫に勝手に画面操作されるので注意
Detachable CM3よい点
スタイリッシュ


C223NAと比べてもベゼルが薄くてスタイリッシュ。スタンドにもなるカバーをつけていると、Chromebookのロゴも見えないので、知らない人が見ればiPadかなにかに見えるだろう。スタバで十分ドヤれるでしょう。たぶん。
ちいさいコンパクト

C223NAと大きさを比較すると、Detachable CM3のほうがひとまわり小さい。重さはカタログスペック上では
- C223NA 999g
- Detachable CM3 915g
とC223NAのほうが重いが、じっさいに持った感じはDetachable CM3 のほうがずっしりと重たさを感じる。決して重っ!てわけじゃなくて、いかにも頑丈そうなずっしりとした重み。決して持ち運びに支障をきたす重さではない。
タブレット、PCの1台で2機能はやっぱり便利
ディスプレイは、10.5インチの画面に1,920×1,200ドット (WUXGA) という解像度。C223NAと比べると、くっきりと見やすい。

ディスプレイの反射は結構あるので、外で使うときはディスプレイへの映り込みが気になる。このあたりは、反射をおさえる保護フィルムで対応可能。
タブレットにもなるので、用途によって縦横の使い分けできる。ただし縦置きにした場合はキーボードの装着はできません。
Detachable CM3ここがちょっと
スタイラスペンあまり使わない


スタイラスペンを虫眼鏡のように使える機能などが実装されいてる。
あと落下防止のためなのか、スタイラスペンが抜きづらい。脱着を繰り返すうちに、抜きやすくはなってきたけど。はじめて抜くときはマジで抜けなくて、不良品か? と思ってググってみたほど。どうやら皆さんぬけないらしい。最初のうちは1円玉とかマイナスドライバーとか、こじ開けれるものを身近に置いておきましょう。
キーボード長文入力がしんどい

手は大きくてゴツいほうだけど、打ちにくさはあまり感じない。ただキーボードがたわむので、長時間入力は安定感がなくてちょっとしんどい。

同じ理由で、寝っ転がってとか膝に置いてとかのキーボード入力も安定しなくてしんどい。寝っ転がってパソコンを触るならだんぜんC223NA。
USBタイプCの接続口が1つ
Detachable CM3のUSBタイプCの口は本体の右側に1つ。左右1つづつ合計2個あるC223NAを使っていると便利さが際立つ。どちらにしろUSBハブは必要なんだが、でも2つあると便利。
文鳥や猫に勝手に画面操作される

文鳥や猫を飼っている場合、画面をツンツンして勝手に操作してくるので注意です。
うちの文鳥は、マウスカーソルを追いかけてツンツンしまくるので、勝手にリンクを踏むので困ってます。文鳥が外に出ているときは、C223NAを使うようにしています。
持ち歩く頻度が高くて3万円台になってたらDetachable CM3検討あり

小さくてコンパクト、1台でノートPCとタブレットのデタッチャブルにスタイラスペン標準装備。マイクロソフトのSurface、アップルのiPadのような1台。しかもSurface、iPadと比べて価格も安い。
でも、はじめてChromebookを使いたい目的なら値段の安いC223NAが断然おすすめ。Detachable CM3もC223NAも、マシンスペック的にはほぼ同じなので、Detachable CM3でないと出来ない、って作業はない。
常にかばんに入れて持ち歩く人や、ChromeOSでも十分作業ができる人はコンパクトで、タフで、タブレット使いにもなるDetachable CM3を検討してもいいかも。キャンペーンなどで3万円台で買えるならオススメの品です!