久々のプラモデル。
開発時の写真を見て即予約ポチした バンダイのFigure-rise Standard 孫悟空 (NEW SPEC Ver.)。
オラの心に間違いはなかった。
これはものスゴイ プラモデルだ!
さっそくレビューいってみっか。
組み立てかんたん ポージング自由自在
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221106_015547604-1024x768.jpeg)
外箱パッケージデザイン。
悟空の筋肉、服のシワが強調されてます。
このへんがプラモデルでどのように表現されているのか、も気になるところ。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221106_015618499-1024x768.jpeg)
ガンプラのMGなみに、外箱の厚みは結構あります。
パーツが多いんでしょうね。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221106_015655741-1024x768.jpeg)
ランナーの袋は4つ。全部で9ランナー。
パーツには、嬉しいことにディスプレイベースもついてます。
そしてパーツはもちろんガンプラと同じく、パーツ色分け済みです。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221110_083906215-1024x768.jpeg)
マーキングシールは、「悟」と「亀」の2種類。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221106_015742437-1024x768.jpeg)
組み立て説明書は、1枚もの。
裏面はカラーで、非常にわかりやすい。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221106_031825398-1024x768.jpeg)
ランナーごとにドラゴンボールの★がついていてランナー探す時に便利。
組み立ては超かんたん
組み立ては超カンタン。
集中すれば、ものの1時間ほどで組み立て可能。
組みあげると・・・ひょ、表情が
この孫悟空New Spec Ver. キットには、5種類の表情が用意されています。
でも一体どのように表現されるのか・・・。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221106_032041730-1024x768.jpeg)
こちらは顔の輪郭パーツ。
眉毛や口の開口部から、なんとなく表情がわかりますね。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221106_032904927-1024x768.jpeg)
そしてこれが、顔の内部パーツ。
この状態では、なにがなんやら全く意味がわからないパーツ。
でもこのパーツと顔の輪郭パーツを組み合わせると・・・。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221106_032942989-1024x768.jpeg)
じゃーん、
歯を食いしばっている顔の表情が出来上がりました!
これは、おじさんちょっと感動。
しかも白目パーツと顔パーツの間にわざと隙間を作ることで、目の輪郭を自然と浮き立たせています。
令和のプラモデルはここまで進化しているのか!
すごい!
ディスプレイベースもついてる
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221112_025258334-1024x768.jpeg)
組み立て式ディスプレイベースも付属。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221112_052505294-768x1024.jpeg)
躍動感あふれる悟空のポージングもカチッと決まります!
表情5種類
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221110_012224681-1-1024x325.jpeg)
表情は5種類。
ひとつは 内部パーツが共通で脱着して使いまわします。
しかし表情が豊か。これだけで悟空の顔になってる。
ただ坊主頭につければクリリンだ 笑。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221110_012400151-1024x768.jpeg)
表情の差し替えは、前髪パーツを外して顔パーツを脱着します。
髪の毛がツンツンなので、前髪パーツの脱着が少し指が痛い 笑。
ちいさいお子さんは注意です。
手の形状も5種類
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221112_024352517-1024x435.jpeg)
あ〜、悟空っぽい となる、なかなか考えられた手の形状5種類です。
スミ入れでマッスルぷち仕上げ
とくになにもせずとも完成度の高いキットですが、口元や手、筋肉の盛り上がりを少しでも際立たせるために墨入れをおこないました。
使用したのは戦車プラモデルに使っていたタミヤのスミ入れ塗料 ダークブラウン。
くぼみにあわせてつつーと塗料と垂らす。はみ出た塗料は綿棒でふきあげ。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221112_032733804-1024x768.jpeg)
どうでしょうか。
自信に満ちた口元、首元、胸筋、上腕の筋肉がよりくっきりしましたね。
全身スタイル
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221110_012524980-1024x768.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221110_012558732-1024x768.jpeg)
スタイルいいですね〜。
ザクというよりガンダム的な、シュッとしたスタイリングです。
普通に立たせるだけなら、かんたんに自立します。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221110_013121977-768x1024.jpeg)
ただ悟空らしいポーズをさせるには、付属のディスプレイベースが必要。
可動域
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221110_012757659-1024x768.jpeg)
人間なみのポージングを決めるための可動域は確保されています。
逆に言えば、ありえない方向には関節が曲がりません。
なのでマンガちっくな劇的なポージングというよりは、本当に人間的なポージングがバチッと決まります。
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221106_042817974-1024x768.jpeg)
首&上体
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221110_012612913-1024x768.jpeg)
また微小ながら上体、青い衣服部分も胴体に埋め込まれるように動きます。
たんなる首を前に倒すだけでなく、ぐぅーっと力を貯めるようなポーズも可能に。
このへんは良く出来ているなぁと。
ポージングもバッチリ決まる。そして筋肉美
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221111_070319678-768x1024.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221111_065657966-768x1024.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221111_064156899-1024x768.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/sgk2022-11-12-1024x721.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/sgk2022-11-12-1-1024x589.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/sgk2022-11-12-2-1024x677.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221112_024035669-768x1024.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221112_024944178-1024x768.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221113_020939168-768x1024.jpeg)
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![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221113_022618210-768x1024.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221117_014040051-768x1024.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221120_014539542-924x1024.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221120_014914711-768x1024.jpeg)
![](https://uchilog.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221120_015403993-768x1024.jpeg)
筋肉の隆起、衣服のシワが見事に再現されています。うーん、すごい。
ポージングのかっこ良さったらもう・・・おじさん感激っす。
いろんなポーズをさせて写真撮りまくるっす。
これが令和製プラモデルか
フィギュアライズの名の通り、プラモデルでありながらフィギュアのように各部がうごく。
筋肉と衣服のシワをパーツの組み合わせで、あますことなく表現しきれているところがスゴイ!
組立も超かんたん。
パチパチとパーツをはめていくと、孫悟空が出来上がる。
立体パズルのような感覚。
プラモデル初心者にも超おすすめ。
令和製の最新プラモデルの凄さがわかる。
ぜってー買ってこの凄さを体験してくれよな!
Figure-rise Standard 孫悟空New Spec Ver.
- 2022年10月29日発売
- 販売価格 2,750円(税込)
もう一度コミックを読み返したくなった。