2023年からMac mini M2を使っています。性能は今でも申し分ないのですが、音。サウンドだけはいただけない。
ながらくダイソーの300円スピーカーを使っていましたが、Amazonセールで安くなっていたUNLOGY Speake PCスピーカーを買ってみました。
FUNLOGY Speaker 安いけど必要十分な音
FUNLOGY Speaker Amzonでの通常価格は、1,990円(税込)。アマゾンセールで、1,590円になっていたので即ポチしました。
結論から言うと、1,500円でこの音なら問題なし。低音も効いて音に落ち着きがでました。これまで使っていた300円ダイソースピーカーでも満足していましたが、やはり低音が違う。
気軽にBGMとして音楽、ラジオを流しておきたい用途には、FUNLOGY Speakerは十分なサウンドを奏でてくれます。
非常にコスパ高いスピーカーです。
外観
FUNLOGY Speakerは、「365日を楽しく」をモットーに毎日をちょっと特別にする日本の株式会社FUNLOGYの製品です。


FUNLOGY Speakerのサイズは、幅69 mm × 奥行132 mm × 高さ108 mm。PCスピーカーとしてデスク上に設置するには最適の目立たないサイズ。
前面に音量調整ダイヤルが付いています。


FUNLOGY Speakerの特徴づけている角度をつけたデザイン。この30度の角度によってスピーカー背面のパッシブラジエーターからの音が接地面で反響。音の広がりをもたらしてくれます。

PCとの接続は、3.5mmAUXケーブルをPCのイヤホンジャックに差し込むだけ。電源はUSBタイプA。AUXケーブル、USBケーブルともに1mくらい長さがあるので設置には困りません。スピーカー間のケーブルも1m超の長さがあります。

片手で持てるくらいのコンパクトな箱でとどきました。
FUNLOGY Speaker スペック
- サイズ約W69mm×D132mm×H108mm
- 重量260g
- スピーカー総合14W(7W,3.6Ω×2)
- スピーカーサイズΦ48mm
FUNLOGY Speakerと300円ダイソースピーカーを比較してみた

FUNLOGY Speakerと300円ダイソースピーカーを並べてみる。サイズ、触った質感などからスピーカーユニットは同一と思われます。
良い点。
やはり最大の違いは低音。
300円ダイソースピーカーの筐体は密閉されているので、スピーカーユニットからしか音が出ません。
対してFUNLOGY Speakerはパッシブラジエーター型のサブウーハーを搭載。さらに30度と角度のついた筐体背面からでる低音が、接地面をつたって音場に広がりと落ち着いた音色をもたらしています。
300円ダイソースピーカーがキンキンな感じに対して、FUNLOGY Speakerは、どっしり落ち着いた渋みのある音を鳴らします。
気になった点。
上記動画でもわかりますが、Macminiから同じ音量で両スピーカーを鳴らしてみると、FUNLOGY Speakerの音量が300円ダイソースピーカーに比べるとかなり小さい。
300円ダイソースピーカー利用時よりもMacmini側のスピーカー音量をあげてフルボリュームで鳴らしています。
この音量に関しては、アマゾンのレビューにもちらほらあがっていましたね。
まとめ
FUNLOGY Speakerは、作業中に気軽に音楽を流しておきたい、というライトな用途には最適なPCスピーカーです。
作業の邪魔をしない低音の効いたおちついた音質。30度の傾きで指向性のある音場は、講演動画などの再生にも最適です。
なんといっても1,990円という安さでこの音ならば文句無し。
VGP2024受賞も納得のおすすめPCスピーカーです。