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45歳で初体験。がん検診PET検査。まるで高級スパのようだった

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本日、生まれて初めてのがん検診を受けてきた。PET検診と呼ばれる、トンネルのような機械で撮影される検診です。

PET検診当日のながれ

会社でがん検診を受けさせてもらえる事になり、PET検診へ行ってきました。

当日の検診の流れはこんな感じ。

絶食

検診は、午前11:45から。検診の4時間前から絶食です。とくにダメなのが糖分。このクリニックだけかもしれないけど、検査前に薬剤を体に投与します。この薬剤はこのクリニックで検査前に生成しているブドウ糖に似た薬剤。アメ玉など糖分を摂取してしまうと、PET画像によろしくないみたいです。絶食時間中でも水とお茶なら摂取可能です。

問診

受付で血圧を測って待合室でしばらく待ってから、先生の簡単な診察をうけます。その後、検査衣に着替えてから、用意された個室へ。

薬剤の投与

検査のための薬剤を静脈注射をします。点滴のように約2分かけて薬剤を体に入れていきます。この薬剤は、微量の放射線を含んだブドウ糖に似た液体。この放射線を検出して画像にする装置を用いて行う検査をPET検診といいます。

安静

全身に薬剤が取り込まれるまで約1時間、個室のリクライニングチェアで安静にしています。一緒に500mlの水を渡されるので、半分以上は飲むようにいわれます。

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本など持って行ったけど、この個室へは何も持ち込めないので、ただただボーっと過ごします。

排尿

検査前に係りの人が来て排尿をするように言われます。尿中の薬剤を体外へ排出し、下腹部画像を鮮明に映すためだそうです。尿には放射線が含まれている可能性もあるため、検査衣に付着するのを防ぐために男性でも座って排尿します。

撮影

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装置の上に仰向けで寝て約15分ほどかけて全身を撮影。

休憩

撮影終了後、個室に戻って検診終了の許可を待ちます。画像の写りが悪い場合、再撮影を行うことになります。とくに問題なく検診終了となりました。

早期発見、早期治療で治る

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受付から撮影終了まではトータルで約3時間ほど。今回は、大阪都島にある都島PET画像診断クリニックで検査。受診コースはPET/CTコースで検査費用10万円。

予約制なので混みあうこともなく、余裕をもって検診に望めます。できるだけ心身ともにリラックスさせる創りになっているので、ちょっと高級な会員制スパに行ってきた感じでしたよ。

日本人の死因の約30%が癌です。でも癌は不治の病ではありません。早期発見、早期治療で治癒率は大きく上がる病気です。

検査結果待ちは、ちょっとドキドキだけど自分の体です。ケアしてあげましょう。

都島PET画像診断クリニックのPET検診の予約はこちら

ABOUT ME
matonako
昭和45年生。お仕事はEC系。 嫁、セキセイインコ、魚多数と暮らす。家が大好き。休日はインドア派。 ブログはもっぱら趣味のガンプラ作り、自転車、写真、カメラ、コーヒー、軽登山について。 最近気になるモノ:盆栽、ジャズ、アナログ・レコード、インテリア、ガンプラ